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2021.01.20

東日本大震災復興支援フォーラム・発災から10年 「あらためて震災を振り返り その経験を知恵とする」 2021年2月6日(土)開催(オンライン)

【本件のポイント】
・龍谷大学は、2011年から現在に至るまで、東日本大震災復興支援活動を継続的に企画・実施
・これまでの取り組みを振り返り、大学が復興支援活動を行うことの意義を考える機会
・基調講演:佐藤 敏郎 氏(※下段参照)「3.11を学びに変える」では、語り継ぐことの重要性を講演予定

【本件の概要】
 龍谷大学では、2011年から現在に至るまで、さまざまな東日本大震災復興支援活動をおこなってきました。活動に参加した学生・教職員の数は、延べ778人にのぼります(福島スタディツアー含む)。こうした復興支援活動について、1)どのような活動を行い、2)大学が本活動をおこなうことの意義を考え、3)「震災の復興支援に関わった経験」がその後の学生にどう影響したかなどを考える機会とします。また、コロナ禍を踏まえた災害ボランティアの在り方についても考えます。多くの皆様にご参加いただければ幸いです。


タイトル: 龍谷大学東日本大震災復興支援フォーラム 発災から10年 
      あらためて震災を振り返り、その経験を「知恵」とする

日 時: 2021年2月6日(土)【オンライン開催】 
    (申込締切:2月4日 申込後にURLをメールで送付)

スケジュール(予定):13:00~15:45終了予定 
           ※出入りは自由です。
 13:00~    (開 会) 入澤 崇(龍谷大学学長) 挨拶  
 13:10~13:30 今までの活動報告(動画紹介含む)、
          「復興支援活動に参加して(在学生)」
 13:30~13:45 「復興支援活動経験が、今の自分にどうつながっているか」 
          登壇者:白土 奈央氏(卒業生)
 13:50~15:05 基調講演:「3.11を学びに変える」 
          講師:佐藤 敏郎氏(小さな命の意味を考える会 代表 他)
 15:10~15:40 「これからの 災害 と どう向き合うのか」
          講師:長谷部 治氏
            (神戸市兵庫区社会福祉協議会 地域支援課 課長) 
          聞き手:筒井 のり子
            (龍谷大学ボランティアNPO活動センター長)
 15:45     (閉 会)


【佐藤 敏郎氏プロフィール】
1963年、宮城県石巻市生まれ。大学卒業後、中学校の国語科教諭として宮城県内の中学校に勤務(2002年から3年間は女川町生涯学習課勤務)。2015年3月退職。
震災で当時大川小学校6年の次女を亡くす。2013年末に「小さな命の意味を考える会」を立ち上げ、現在は、全国の学校、地方自治体、企業、団体等で講演活動を行う。2015年からは、震災当時小学生だった高校生が若者とディスカッションを行う企画「あの日を語ろう、未来を語ろう」を各地で展開。2016年「16歳の語り部」(ポプラ社)を刊行、「平成29年度児童福祉文化賞推薦作品」を受賞。
小さな命の意味を考える会代表、NPOカタリバアドバイザーの他、ラジオのパーソナリティー(東北放送ラジオ、FMたいはく)としても活動。


※申込・詳細は、ボランティア・NPO活動センターホームページをご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/npo/

問い合わせ先 : ボランティア・NPO活動センター 担当者 中島  
         Tel 075-645-2047 月~金曜日 8:45~17:00


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