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2017.07.31

経済学部専攻科目「地域活性化プロジェクト 京都ものづくり」の成果報告会を開催【経済学部】

経済学部では、専攻科目「地域活性化プロジェクト 京都ものづくりⅠ」(担当:松岡憲司経済学部教授)を開設し、龍谷大学、京都老舗の会、京都府が連携して老舗の経営者の方々を特別講師に迎え、毎年度、連続講義を行っています。

今年度は、4月13日(木)から6月1日(木)にかけて、(株)阿以波【京うちわ】、(株)井筒【法衣、神職装束】、西河(株)【京すだれ・京竹工芸】、(株)森本錺金具製作所【宗教用具】、(株)瓢亭【料理】の老舗経営者の方々からご講演をいただきました。その後は、老舗企業のお店や工房を訪問し、京都の老舗企業、伝統産業がなぜ永年にわたり事業を継続してこられたのかを学んできました。

7月27日(木)は、これまでの授業の成果を発表する成果報告会を行いました。
各グループで、老舗企業の直面する課題への解決策を提示するという視点で発表(日本酒製造や京友禅等)を行い、連携している京都府の染織・工芸課の方からもコメントをいただきました。その後、質疑応答や意見交換を行いました。
各グループの研修成果は、最終的に報告書の形にまとめていきます。

「京都老舗の会」とのコラボレーション講義を開催