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滋賀県大津の伝統野菜「近江かぶら」の試食会を実施しました

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2016年3月9日

 3月9日(水)、龍谷大学瀬田キャンパスにて、龍谷大学農学部が大津市と取り組む「大津の特色を生かした地産地消推進モデルの構築」(環びわ湖大学・地域コンソーシアム「大学地域連携課題解決支援事業2015」採択事業)をテーマとしたプロジェクトの活動の一環として、滋賀県大津の伝統野菜「近江かぶら」の試食会を開催しました。

 本プロジェクトでは、生産量の少ない大津の在来野菜を本学農学部が継承し、生産量の拡大や普及活動に取り組むとともに、将来的には観光施設での販売や加工品の開発までを見据えた取り組みとなることを目指しています。具体的には、大津の伝統野菜である「坂本菊」(食用菊)と「近江かぶら」について、これまでの経緯や歴史的な背景、調理方法等を学ぶとともに、これらの伝統野菜を栽培することで、若い世代への食文化の継承を図ります。また、伝統野菜を用いた新しいレシピや加工品についての検討を行い、新規販路への試験的な提供などについても取り組んでいきます。

 今回の試食対象の「近江かぶら」は、約400年の歴史を持つ古来からの白かぶで、京の伝統野菜である「聖護院かぶら」のルーツとも言われています。形状は上部が扁円で下部がくぼみ、見た目は“逆ハート型”をしています。

<試食リスト>
・生のかぶら
・生かぶらに塩をふったもの
・かぶらをレンジで加熱して出汁をかけたもの
・かぶの煮物 坂本菊入り葛あんをかけて
・そのまんまホワイト近江かぶ
・かぶのスープカレー

 試食会には、農学部の学生や教職員、大津市役所や滋賀県のスタッフ、地元自治体の方々、食品メーカーの方など40名ほどが集い、「近江かぶら」と「聖護院かぶら」との食べ比べや農学部教員が調理した試食品を、参加者で味わいました。
 参加者からは、「近江かぶらの方が甘みが強く、みずみずしい」「水分がほとんど含まれておらず、シャキシャキと歯ごたえがしっかりとしていた」「近江かぶらは食感が良く、味がしっかりとしていた」など、各々が感じた近江かぶらの特長を口々にされていました。
 本プロジェクトでは、今回の試食会で得たアンケートを基に「近江かぶら」の新たな調理法や加工品を検討していきます。
近江かぶらと聖護院かぶら(左奥)
試食会の様子
試食会の様子2
テレビ局からインタビューを受ける学生
試食品
試食品
主催者あいさつ(大津市農林水産課:木村課長)

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