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農学部 淡路和則教授が平成28年度「環境賞」優良賞を受賞

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2016年7月4日

日刊工業新聞社提供
日刊工業新聞社提供

本学農学部食料農業システム学科の淡路和則(アワジ カズノリ)教授が、平成28年度「環境賞」優良賞を受賞しました。本表彰は、環境保全や環境の質の向上への貢献が認められる成果、または貢献が期待される成果をあげた個人、法人、団体・グループ等を表彰することにより、広く環境意識の啓発を図ることを目的とするものです。
今回の受賞は「エコフィードの生産・利用技術の開発と普及」に対するものです。

1.受賞者
近畿大学教授 入江正和
龍谷大学教授 淡路和則
宮崎大学教授 川島知之
株式会社エフエフシー・ジャパン顧問 山口秀和
(元セブン-イレブン・ジャパン環境部長)
畜産・飼料調査所「御影庵」 阿部亮
(元日本大学教授)

2.受賞概要
エコフィードとは、食品残さを利用してつくられた飼料のことです。淡路教授らのグループは、食品残さの飼料化技術を開発するとともに、畜産経営でのエコフィード利用に関わる技術を開発し、経済評価を踏まえて安全・安心で質の高いエコフィード利用畜産物の供給を可能にしました。また、食品加工業者、飼料製造業者、流通業者、畜産関係者などのネットワークの構築を支援し、霜降り豚肉「ひょうご雪姫ポーク」など数々のブランド確立にも寄与しました。様々な普及活動を通じてエコフィードの利用を広め、産官学連携によってエコフィード認証制度の導入にも貢献しました。

3.受賞者コメント
エコフィードの研究は、廃棄される食品をみて「勿体ない」と思ったことから始まりました。「勿体ない」の「勿体」はもともと仏教の言葉です。また、エコフィードに関わる研究・社会貢献は本学農学部の基本コンセプトである「食の循環」に合致するものであり、「龍谷大学らしさ」がよく出ていると思います。細々と始めた研究ですが、仲間が増え、協力の輪が広がり、今回の受賞となりました。お世話になった方々に感謝するとともに「ひと」に恵まれた縁に感謝しています。

4.「環境賞」について
「環境賞」は(主催:国立研究開発法人 国立環境研究所と日刊工業新聞社 後援:環境省)公害問題の解決が叫ばれていた昭和49年に創設されました。温暖化、資源の枯渇、生物種の絶滅など地球環境問題が深刻さを増し、身近な生活環境も悪化を続ける今日において、環境を守り、未来につなげる調査、研究、技術・製品開発、活動を広く募集し、画期的な成果をあげた個人、法人、団体・グループ等に環境大臣賞等を授与するものです。詳しくは、http://biz.nikkan.co.jp/sanken/kankyo/

5.淡路教授の主な研究業績
著書:『経営者能力と担い手の育成』(単著)、『資源循環型畜産の展開条件』(共著)など。論文:「ドイツにおける家族農業経営の持続と発展の構造」、「食品残さの飼料化における経営戦略」」など。
http://www.ryukoku.ac.jp/who/detail/312044/

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