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【報告】平成28年熊本地震復興支援ボランティアに行ってきました

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2016年7月13日

炎天下、汗と泥にまみれて土嚢積み作業
まちの中を巡り倒壊家屋の説明を聞く
震災後に水害にあった田んぼで田植え、草引き作業
イチゴ農家のビニールハウスで作業
子どもフェスタで阿蘇の子どもたちと交流
他大学の学生と、イベントの準備から片付けまで一緒に
それぞれのグループで活動をふりかえり、全員で情報共有
事前に集めた龍大生のメッセージをお渡ししました

 7月8日(金)~7月11日(月)、30名の学生が、熊本県阿蘇市・南阿蘇村で復興支援ボランティアを行いました。
 夜通し強い雨が降り続き、現地での活動が危ぶまれましたが、阿蘇に着く頃には雨が上がり、ミルクロードから阿蘇の雄大な景色を見ることができました。
 1日目。龍大生の活動場所は3か所。1か所目が阿蘇YMCA内で翌日に行われる「子どもフェスタ」の準備、2か所目が南阿蘇村黒川地区のがれき撤去等の作業(仮設住宅への引っ越し、飲食店の再開のための掃除、学生アパートのサッシガラスの撤去、飲食店裏の崖崩れ防止のための土嚢積み、ごみ運搬作業など)、3か所目が震災後の水害で被災した田んぼで田植え(歯抜けになった箇所に苗を補充する)。
 それぞれの現場で、出会いがありました。桃山学院大の学生ボランティア、広島から来られた保育士さん、岡山から来られた看護師さん、神奈川県から来られた定年退職後の男性3人組、石巻から来られたNPOの人々など。

 あまり報道されることがない震災の現場は、未だに発災時のままの姿を残しており、復興にはまだまだボランティアの手が必要だと感じました。一方で、前向きに生きる人々に出会い、農業支援のニーズが高いことにも気づ いた一日でした。

 2日目は4ヶ所。阿蘇YMCA内では「子どもフェスタ」本番。たくさんの親子連れに、学生たちが準備した11のブース、そうめん流し、バーベキュー、じゃんけん列車やダンスなどのレクリエーションを楽しんでいただきました。子どもたちのたくさんの笑顔が見られるように、ほんのつかの間でも震災のことを忘れて楽しんで過ごしてもらえるように、学生たちは積極的に親子に声をかけて交流していました。震災後の子どもの変化に胸を痛めているお母さんとお話しさせていただいた学生もいました。
 南阿蘇村黒川地区では、アパートのごみの分別作業、飲食店の再開のための掃除などを行いました。被災した学生が発災後に初めて 現場に戻り、崩壊したアパートの1階部分から貴重品を探し出すということで、その作業に立ち会わせていただき、お話を伺いました。
 イチゴ農家のビニールハウスでは、高温・高湿度と闘いながら、何度も休憩を取って作業をして、復興支援はガレキ撤去だけでなく農業支援も重要だとわかりました。
 田植えの現場では、農家にとって大事な田んぼだから大事に植えようと頑張りました。
 ほんの2日間で十分なことはできませんでしたが、「またぜひ遊びに来てください。観光も大きな支援になりますから」と阿蘇YMCAの皆さんに見送っていただき、帰路につきました。
「被災地を自分の目で見れてよかった」
「またぜひ参加したいので2回目も企画してほしい」
「もっとじっくり活動したかった。滞在日数を長くしてほしい」
「今度はイチゴの収穫のときに来たい」
という学生たちの声が聞かれました。
 今はボランティア支援のための物資(熱中症対策グッズなど)があると嬉しいという施設長の話を聞いて、動き出そうとしている学生もいます。今回の活動は、学生たちにとってとても貴重な体験になったと思います。

阿蘇YMCAの皆さん、阿蘇の皆さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。

報告:ボランティア・NPO活動センター

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