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【報告】国内体験学習プログラム(高島)を実施しました

2018年3月1日

エコツーリズムについてのお話を伺う
白谷地区の高齢者の方との交流。昔ながらの保存食を前にし、暮らしについてのお話を伺う。
そばうち体験。移住者で作られたそばうちグループの皆さんと一緒に。
スノーシュー体験。雪のある地域ならではのエコツーリズムの一つとして。
高島市役所の職員の方々と意見交換
セルフビルドによる古民家改修現場の視察。移住者のお話を伺う。
琵琶湖でのえり漁の見学
漁師さんのレクチャーにより、琵琶湖で捕れた魚をさばく。

2月23日(金)~2月26日(月)の3泊4日、「人と人、人と自然~エコツーリズムを通して『つながり』を学ぶ~」というテーマで、応募してきた学生14名とコーディネーター1名で滋賀県高島市へ行ってきました。

高島市役所市民協働課の加藤さんとマキノ自然観察倶楽部の谷口さんと共にプログラムの打ち合わせを重ね、様々な人や機関とつないでいただき、とても貴重な体験をさせていただきました。
1日目は、高島市マキノ町の白谷地区の自治会館にて、マキノ自然観察倶楽部の谷口さんよりエコツーリズム全般のお話やマキノでの取り組みについてのお話を伺いました。その後、雪がある地域ならではのかまくら作りを体験させていただきました。

午後は、高島市社会福祉協議会の小笠原さんから地域福祉についてのお話をしていただいた後、民生委員さんや白谷地区の高齢女性の方とサロン等でされているゲームやハンドベルを体験しました。その後、やまごぼうだんごのぜんざいや乾燥させた栗等の昔ながらの保存食をいただきながら、高齢女性の方々とお話をし、昔や今の生活等について伺いました。みなさん笑顔でお話をしてくださり、「若い人と話ができて楽しかった」等という感想をいただきました。

2日目は、移住者で作られたそばうちサークル「マキノそば宿」の方の指導の下、そばうち体験をさせていただき、自分でうったそばを、美味しくいただきました。食後に、移住してきた理由や移住者から見た高島市についてのお話等を伺いました。

午後からはマキノ高原でスノーシュー体験をしました。昼過ぎから雨が降り出し、内容を短縮しての実施となりましたが、マキノ自然観察倶楽部のみなさんがサポートしてくださり、学生たちは初めてのスノーシュー体験を楽しんでいました。マキノの山にある「クロモジ」という木で作ったお茶を飲ませていただく等、雪だけでなく、高島の魅力である自然を堪能しました。

3日目は、高島市役所の若手職員の方々にお越しいただき、はじめに、今回は訪問ができなかった高島市の針江という地区に関するDVDを見せていただき、人の暮らしや自然について学びました。その後、市役所職員の方々の仕事についてのお話を伺ったり、グループに分かれ、仕事だけでなく、若者が高島で暮らすこと等についても意見を交わしました。

午後は、NPO法人結びめさんにお世話になりました。セルフビルドによる古民家改修現場を見学したり、実際にセルフビルドで家を建て移住して来られた方とお話をしたり、また、「風結い」という施設で薪ストーブの温もりを感じながらNPO法人結びめさんの取り組みについてのお話を伺いました。集落を歩いていると、移住して来られた方ともお会いでき、その方の暮らしを垣間見ることができました。

最終日は、安曇川の三和漁協さんのえり漁を、滋賀県漁業協同組合連合青年会と滋賀県の水産課の方々の案内で見学させていただきました。船に乗り、えりのすぐ側まで行くことができ、漁を間近に見るという貴重な経験ができました。

その後、琵琶湖や水産に関する講義を受けた後、その日捕れた魚や事前に仕入れてくださったしじみ等を使っての郷土料理をはじめとした調理体験をし、みんなで食べました。鮎や鮒、鯉等の在来種だけでなく、外来種のブラックバスも調理して食べました。また、ふな寿司やハスのなれ寿司も試食しました。調理することも、食べることも、どちらも貴重な琵琶湖の食文化体験になりました。漁師さんの仕事や生活についてのお話を伺った後、4日間の振り返りを行い、帰路につきました。

学生たちはこの4日間の貴重な体験を通じ、様々な人と出会い、多様な価値観に触れ、多くのことを感じ、考えました。毎日の振り返りの中でそれを言葉にし、みんなで学びを深めました。事後学習会を経て、4月には報告会を実施する予定です。詳細は追って、センターFacebookやホームページ等を通してお知らせしますので、ぜひ、ご参加ください。


プログラム実施にあたり、本当に多くの方々にお世話になりました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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