Ryukoku University Research Institute For Social Sciences
〜生物多様性を伝える環境教育のインタープリテーション〜
かばんから飛び出した布絵シアター・エコミュージアム
2011年1月22日、深草キャンパスにおいて、環境省公認環境カウンセラー原賀いずみ氏による講演会が行われました。
講演のテーマは、「〜生物多様性を伝える環境教育のインタープリテーション〜かばんから飛び出した布絵シアター・エコ・ミュージアム」。原賀氏が代表をつとめる「北九州インタープリテーション研究会」のメンバー(加藤久美子・大橋直子・田上宜子氏)により、ワークショップ形式の講演会が行われ、総勢60名が参加しました。
プログラムの第1部は、インタープリテーションについての理解を深めるための講義、研究会の活動報告。
第2部は、北九州の自然を表現した4つの布絵シアターや、手作りの生物立体模型や立体紙芝居を用いた生態シアター「くいしんぼうのホタルくん」が上演されました。
中でも、子どもたちは、クロツラヘラサギやコウノトリなど希少種となっている渡り鳥の「生態変身コスチューム」に興味津々の様子。実際に触ってみたり、着用した体験を通して、知識の詰め込みではなく、感性に訴えかけられるインタープリテーション方法は、参加者から高い関心を集めました。
体験的な学習の一環として、「何も見ないでイノシシやタヌキを描いてください」という課題が出され、少し戸惑う大人の参加者もありましたが、原賀氏による「里山えかき唄」によって全員揃ってイラストを作成することができました。
親子での参加者がほとんどを締めた会場では、手作りの布絵や模型に触れて喜ぶ子どもたちで賑わい、「子ども向けかと思って来たけれども、大人も楽しめる内容」という感想も多く寄せられました。
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