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龍谷大学におけるセクシュアルマイノリティの現状と ニーズに関するアンケート調査を実施

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2017年3月1日

本学は、「龍谷大学におけるセクシュアルマイノリティの現状とニーズに関するアンケート報告書」を発行しました。

このアンケートは、本学の人権問題研究委員会が主体となり、早急に取り組まなければならない人権課題のひとつとしてセクシュアルマイノリティの問題を認識し、現状を把握することを目的として実施したものです。2016年11月9日から12月8日にかけて、大学ポータルサイト内のアンケートに回答する形式で、本学の学生および教職員を対象におこないました。

アンケートには、858人(学生710人、教職員148人)の回答があり、うち130人(15%)がセクシュアルマイノリティを自認している学生や教職員からの回答でした。

アンケート結果から、セクシュアルマイノリティとはごく身近で当たり前の存在であること、大学内で、日常に嘲笑的言動が生じていることや、「話のネタ」として使われることも多く、無自覚・無理解の発言が相手を傷つけている結果が明らかとなりました。特に教職員の発言は、学生への影響力が大きく、セクシュアルマイノリティに対する教職員の理解を深めることが重要であると言えます。
また、セクシュアルマイノリティであることをカミングアウトしていない人も多く、大学の姿勢を明確にすることや気軽に話せるコミュニティづくり、相談窓口の設置、性別に関係なく誰でも使用できるトイレの設置などを要望する声が あがりました。
その他、「出生時の性が女性」の「学生」411人中13人(3.2%)が、「自認する性」がわからないと回答し、36人(8.8%)が「好きになる性」がわからないと回答しました。自らのセクシュアリティが定まっていない人や、揺れ動いている人が多いのでは ないかと推測できます。

なお、本アンケートの詳細内容は、ホームページで報告書データを掲載しております。本アンケート結果を公表することにより、大学関係者のみならず多くの方のセクシュアリティに対する理解が深まり、多様性を認めあう文化の創造に繋がることを願っています。

<アンケートの概要>
1.実施主体  龍谷大学人権問題研究委員会(事務局:宗教部)
2.回答期間  2016年11月9日~12月8日
3.回答方法  大学ポータルサイトによる無記名アンケート
4.対象者   本学学生および教職員(学生21,785人、教職員2,720人)
5.回答者   858人(学生710人、教職員148人)

詳細については、以下の報告書をご覧ください。

【アンケート調査に関するお問い合わせ先】
宗教部 Tel 075-645-7880

龍谷大学セクシュアルマイノリティ報告書(ファイル形式pdf サイズ0kb)

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