去る8月19日(金)、福岡市雁ノ巣球場において、本学硬式野球部と福岡ソフトバンクホークスのプロアマ交流試合がおこなわれた。 昨年、日本学生野球憲章が改正されたことに伴い、3月と8月に限りプロ球団と大学野球部の試合が可能になったことを受けて、本交流試合が実現した。 当日は、椹木監督、山本コーチ以下32名の部員が参加し、赤松学長も応援に駆けつけた。 結果は、0-10の惨敗に終わったが、プロの高い技術力や知識だけでなく、プロ選手の野球と向き合う姿勢に触れることができ、選手にとって良い刺激となった。 また、8月31日(水)、兵庫県西宮市鳴尾浜球場においても、阪神タイガースとの交流試合がおこなわれ、1-5の結果に終わった。 今後も、こうしたプロスポーツとの交流を活性化させることで、本学の多様な教育研究活動の一環としていきたい。
試合展開のサイトはこちら http://www.softbankhawks.co.jp/farm/farm_b/score/110819.php
インド文化交流評議会(THE INDIAN COUNCIL FOR CULTURAL RELATIONS:ICCR)は、1950年に、インド首相ネルーなどの協力をえて、初代文部大臣マウラナ・アザド(Maulana Azad)により設立されたインド外務省管轄の外郭団体。インドの伝統的な諸文化の海外への紹介と、国際的な人的交流を進めることを目的としている。ネルー賞(平和構築に功績のあった人に贈られる、権威ある国際賞)の授与や奨学金の支給などの活動もおこなう。
龍谷大学のスポーツ選手の活躍を伝えるウェブサイトが4月に開設した。 運営は学生部だが、龍魂編集室が記事の提供をおこなっている。龍魂編集室は、龍スポ≠アと、「龍大スポーツ」誌を手掛けるサークル。龍スポは20年の歴史を誇る老舗新聞で、約2万人に及ぶ龍大生に様々なスポーツ関連の情報を提供し、体育系課外活動の振興に、大きく寄与してきた。(年4回発行) 今回のサイト開設で、今までの活動が、より学内外へ伝わりやすくなった。部員の篠原さん(文学部3年生)は「自分達の記事を読んでもらえる機会が増えるのと、今までの活動を評価していただいてのことでしたので、本当に有り難いなという気持ちでした。また、その分中途半端な記事は書けないなと気が引き締まりました」と語る。 選手や監督のみならず、教授や学生などからも「サイトを見てるよ」と反響があるそうだ。そんな篠原さんが取材中に心掛けていることを聞いてみた。「取材する以上少しでも良い写真や、良い記事を書きたいという思いが一番ですが、自分達の好き勝手に取材して迷惑を掛けては、選手にもプレーにも影響を与えかねません。しかし、試合のポイントとなるシーンは絶対に逃さないのが鉄則です。『マナーを守って貪欲に』と心掛け、取材もスポーツマンシップにのっとっています!!」選手達のがんばる姿や、勝利の感動をより多くの人に知ってもらいたい、と意欲的な龍魂メンバー達。今後の活躍が期待される。
●硬式野球部 2季連続関西六大学野球春季リーグ優勝全日本大学選手権大会出場