学校法人 龍谷大学(所在地:京都市伏見区、学長:若原 道昭)にて、創立370周年記念事業の一環として計画を進めている、仏教に関する総合博物館「龍谷ミュージアム」の概要をお知らせします。
「龍谷ミュージアム」は、他に例のない仏教に関する総合的な博物館で、親鸞聖人750回大遠忌法要が始まる2011年春の開館を予定しています。その施設規模は、私立大学が開設する博物館としてはトップクラスと自負しております。
「龍谷ミュージアム」は、西本願寺(浄土真宗本願寺派)の正面に位置する本願寺会館と本願寺同朋センターの跡地(京都市下京区)を建築予定地としており、西本願寺からはこの土地を無償貸与いただくなどの支援を受けます。
「龍谷ミュージアム」は、本学が実施する創立370周年記念事業の一環として開設いたしますが、同時に、西本願寺における「親鸞聖人750回大遠忌宗門長期振興計画」の推進事項である「文化財の保護と活用」にも寄与する施設です。よって、西本願寺が所蔵する貴重な法宝物を展示公開することも目指しています。
また、貴重な文化財を展示・公開するだけでなく、一般市民向けの生涯学習活動を行ったり、地域住民の方々の様々な交流の場として活用いただくなど、今までの大学博物館の枠を越えた「街に開かれた博物館」の実現を目指します。
常設展示は、インドにおける仏教の誕生から日本までの伝来の道を紹介する「アジアの仏教」と、日本における仏教の展開、宗派の違いやその教え、歴史、文化、美術等を紹介する「日本の仏教」を予定しており、中・高生から大人まで、幅広い年齢層の方々に分かりやすく、かつ総合的に理解していただける、今までにないユニークな博物館です。
また、本学における研究成果の公開、国内外の大学、研究機関との連携による調査研究に取り組むことで、世界的な仏教研究の推進を図ります。






