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				新刊紹介
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							■龍谷大学短期大学部 
							 創立50周年記念「飛翔」特集号
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				「いのち」と「こころ」。これは仏教の永遠のテーマといってよいもので、釈迦牟尼仏陀の昔から現代に至るまで、その真実が常に求められてきたといっても過言ではない。 
				
				 
							
				 こうした観点より本書には、仏教が世界宗教へと変容していく経緯を述べた「シルクロードと仏教」、見仏の体験によって迷いが悟りに転じられる不思議を明らかにした「仏を見る―般舟三昧の七つの譬喩―」、脳死問題を仏教的視点より捉えた「仏教と脳死―極睡眠と極悶絶の観点から―」、阿弥陀如来の救済のはたらきについて述べた「南無阿弥陀仏の救い」、妙好人の世界を簡明に説いた「妙好人物語」等々、興趣あるテーマ14篇が収録されている。 
				
				 
				
				(2000年10月刊/173頁/自照社出版/1000円)
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				 1999年に「食料・農業・農村基本法」(本書では「新農基法」と呼ぶ)が制定された。これは、1961年以来38年間良くも悪しくもわが国の農業の基本路線を敷いてきた「農業基本法」の改正法であるが、この新たな法律によりわが国農業は「明示的」にその方向性を大きく転回することになった。 そこで、法律学・経済学・農業論専攻の各学者・専門家が、日本農業の抱える諸問題を各方面から考察し、旧農基法下において日本農業がたどった錯雑な軌跡の上に、今後の日本農業がたどるであろう行く末を、主体・客体・政策等の各側面から描き出してみようというのが本書の主題である。
				 
				 
				 末尾には、東京大学社会科学研究所の原田純孝教授を囲んだ座談会と資料として「食料・農業・農村基本計画」が掲載されている。
				 
				 
				(2000年7月刊/307頁/法律文化社/6000円)
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				 龍谷大学社会科学研究所で1997年に発足した「京都市とその周辺地域に関する経済学的研究」と題する研究会の成果報告書である。研究会は、通称、京都南部研究会と呼ばれている。京都南部とは、京都市とその周辺地域を意味している。京都南部研究会が、最初に発足したのは、1986年であった。本書は、研究会の3冊目の成果である。 
				
				 次の内容からなっている。「デジタル・アーカイブ事業」(執筆者:M.L.シュレスタ)、「自動車解体業」(中村尚司)、「郵便局ネットワーク」(井口富夫)、「地域商業」(山田順一郎)、「リサーチパーク」(明石芳彦)、「エコ・ビジネス」(花田真理子)、「福祉用具と地域」(守屋晴雄)、「農業協同組合」(長谷川修三)。 
				 
				(2000年8月刊/203頁/日本経済評論社/3200円)
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				『歴史群像シリーズ62 徳川家光』 
				
				 宮元健次(国際文化学部講師)共著
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				 和子入内と寛永行幸についてのページを担当。主に徳川による後水尾院対策について考察、特に修学院離宮造営時における新知見について披露した。 
				
				(2000年7月刊/180頁/学習研究社/1500円)
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				『LIGNES』 
				
				 カルドネル シルヴァン(国際文化学部講師)翻訳
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				 村上龍が書いた『ライヌ』(1998年出版)のフランス語翻訳です。 
						
				2000年8月刊/240頁/Philippe PICQUIER(FRANCE)/120フラン 
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				『タリバン』 
				 坂井定雄(法学部教授)翻訳
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				 世紀末、アフガニスタンに彗星のように登場し、ほぼ全土を支配したイスラム原理主義勢力「タリバン」の全容。世界初の本格的ルポルタージュ。 
							
				2000年10月刊/417頁/講談社/2800円 
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				『入門編 生産システム工学〈第2版〉』 
			
				 
				人見勝人(経営学部教授)著
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				 生産システムの基本概念、生産ロジスティクス、生産管理情報システム、コンピュータによる生産経営システムを基に21世紀への総合生産学を論述。 
				
				2000年10月刊/246+Vi頁/共立出版/3000円 
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				『貨幣と信用―純粋資本主義批判―』 
				 
				大黒弘慈(経済学部助教授)著 
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				 市場の「表象の限界」に位置し、貨幣と信用に関わる諸概念を手がかりに、貨幣数量説(表象)を展開し、資本主義の「限界設定」を理論的に追求する。 
							
				2000年6月刊/288頁/東京大学出版/5600円 
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				『可積分系の応用数理』 
				
				 
				西成活裕(理工学部助教授)  
				 松木平淳太(理工学部助教授)共著
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				 可積分系はコンピュータのもつ離散性と極めて相性が良いことにより、近年大いに発展を遂げた。この新しい研究領域を具体例とともに解説した。 
							
				2000年6月刊/328頁/裳華房/4400円 
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				『インターネットの光と影 
				
				 ―被害者・加害者にならないための情報倫理入門― 
									
				 情報教育学研究会(IEC) 情報倫理教育研究グループ編』 
				
				 野口紳一郎(理工学部実習講師)共著 
				 【日本図書館協会選定図書】
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				 トラブルに巻き込まれずにインターネット社会を安全に歩んでいくための知識、マナー、そして対策を生活者の視点で判りやすく解説した情報リテラシー・情報倫理の入門書。 
							
				2000年9月刊/200頁/北大路書房/1600円 
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				『社会福祉実践とアドボカシー:利用者の権利擁護のために』 
			
				 清水隆則(社会学部助教授)共編
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				 要援護者が福祉の権利を主張したり、またその権利の実現を支援する活動(アドボカシー)に関する理念と方法について詳しくまた具体的に論じている。 
				
				2000年9月刊/306頁/中央法規出版/3000円
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							 泥棒だって、お百姓さんだって、野球選手だって誰だってみんなみ〜んな生命の祝福を受けて生まれた一人であることを忘れないで…。 
							
							 墨と筆で生き生きと描かれた人びとが、「あっ」と叫んで、コミカルに動き出す。「家来の一人もいない王様」というメッセージを込めた作品群や、阪神・淡路大震災支援Tシャツのキャラクター「ガッツくん」の作者であるWAKKUNが、あなたに贈る。ラフでハートフルな絵本。 
							2000年9月刊/解放出版社/1500円
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