4日間にわたって瀬田キャンpスで繰り広げられたイベントの初日、学生や教職員が各国の民族衣装を着て記念撮影した。身近なところにある異文化に触れ、関心を持つことで、他文化社会における生き方やあり方について考える機会をと、開催したフェスティバル。
新しく誕生した学会の初代会長は、平野健一郎早稲田大学政経学部教授。副会長には小林哲也プール学院大学学長、松井賢一龍谷大学国際文化学部長が就任した。
平野会長の基調講演ののち、松井副会長の司会で、本学からはポーリン・ケント国際文化学部助教授らが加わり、シンポジウムが行なわれた。(瀬田学舎で)
800人の聴衆を前に、日本の改革を実現させるためには、これまでの文化を捨てる必要があると語った。(深衰w舎で)
学生を中心とした450人に、FC(フランチャイズ)チェーン支援ビジネスのパイオニアとして旧来にないビジネスモデルを確立し、急成長を遂げているベンチャーリンクの取り組みを語った。同社の母体は経営コンサルティング会社、(株)日本LCA。
クロネコヤマト宅急便の創業者として取り組んだことをベースに、起業家としての21世紀の生き方を語った。聴衆約750人。
大阪ガス出資の民間インキュベーター・京都リサーチパークの赤阪泰雄代表取締役社長が、「大学を拠点とする新産業づくり─本格化する企業と大学との連携─」と題した基調講演を行なった。(深草学舎で)
11月中旬、京阪電車「深草駅」ホームに経済学部とRECの記念イベント告知のフラッグが登場し、雰囲気を盛り上げた。
京都市中京区の京都ロイヤルホテルで、事前申込をした300人を前に、政局を中心とした話題を展開した。
世の中の風潮に染まることなく、独自のものを確立していくことに真実を追究した父、みつを氏の書をスライドに映して解説する一人氏。

10月19日には、同じく顕真館で第34回宗教文化講演会・五木寛之「心に響く言葉」が開催された。
「往来物」とは、平安中期から近代初頭にかけて、庶民の家庭や寺子屋で使われた教科書。教訓・社会・語彙(単語教科書)・消息(手紙文教科書)・地理・歴史・産業・理数科等の広い範囲にわたる。展示された浮世絵の鮮やかな色彩に見学者から感嘆の声があがった。
(大宮学舎にある本館展観室で)
龍谷大学福祉フォーラムなど福祉分野に活発な発信を続ける龍谷大学の瀬田学舎で、第1回目の同フォーラムが開催された。展示参加企業・団体は71。健康・福祉関連の製品が並んだ。
「えん」をテーマとした今年の龍谷祭。親子で楽しめるイベントが充実。子どもたちの一番人気はエアートランポリン(写真)。(深草学舎で)
理工学部研究室公開は、毎年、瀬田学舎の龍谷祭と同日に開かれる。電q顕微鏡をのぞいたり、ロボットに触れたりと、親子で愉しむ光景が見られる。写真のガラス工芸のコーナーは人気。
辰巳寛さんの作品贈呈式が9月28日ノ行われた。
紫光館5階ロビーに飾られている樋口辰司さんの「くも」(110号)。
 日本画家で日展の審査員として活躍している校友の辰巳寛さん(1969年文学部文学科国文学専攻卒業)より京の舞妓を描いた作品2点が本学に寄贈された。深草学舎の紫光館1階玄関ロビーに「舞子小憩」(150号)、4階多目的ホールロビーに「舞子」(100号)が飾られている。

 また、高島良太さん(1996年経営学部卒業)、耕平さん(経済学部3年)の祖父の日展会友・樋口辰司さん(故人)の作品8点が婦人の房江さんから寄贈された。紫光館4、5階と深草図書館に飾られている。

紫光館1階に開設された事務室
 紫光館1階に、こフ4月に開設した「龍谷ボランティア・NPO活動センター」の事務室が11月26日、開所した。大学に設置されるこの種のセンターとしては京都では初めて。

 今後、様々な学内外のNPOやボランティア活動についての実体を把握した上で、シンクタンクとなって情報の共有をはかることを目指す。さらに、団体や人をつなげるコーディネート活動や、ネットワークづくりをすすめ、地域社会と相互に協力、支援、連携する活動をすすめる。

 事務室は、現在のところ、平日の9時から16時まで開いている。相談や問い合わせはこの時間帯に。
TEL:075-645-2047
FAX:075-645-2064
npo-naka@rnoc.fks.ryukoku.ac.jp

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