4月に開設した情報メディア学科の新入生が、早速サークルを立ち上げた。名づけて「M. A. G.(マグ)」。マルチメディア、ミュージック、アミューズメント、グラフィック、ゲーム等の言葉を拾ってネーミング。プログラミングや音声認識等、メンバーそれぞれが興味をもったことについて楽しみながら活動している。5月28日に行なわれた新学科開設記念フォーラムでは、7号館の施設見学会で、動作や音声をプログラミングしたAIBOを披露。来場者を沸かせた。
代表の小林季節さん(京都府・山城高校出身)は「大学では難しい学問ばかりするのかと思っていましたが、やりたいことを見つけ、自ら行動することが大切だとわかりました。今後は、サークルのWebページの公開や、オープンキャンパスでのデモンストレーションなど、積極的に活動していきたいと思っています」とのこと。
また、日頃から指導に当たる芝公仁助手は「入学早々にサークルを立ち上げるという自主的な姿勢が頼もしい。具体的な活動内容など、しっかり決めているようで、自分たちのやり方で『情報メディア』に対して取り組んでいって欲しい」と期待を膨らませている。