親和会だより

保護者懇談会 参加者急増 全国28会場で3457名過去最高を記録!!

神子上惠群学長より大学現況報告がなされた 2004年度の地方別保護者懇談会が10月1日の松山会場から11月9日の佐賀会場までの全国28会場で開催された。総勢3457名の参加申込者数は、過去最高を記録。龍谷大学学生の保護者全体の約17%にあたる。前年度より約22%(630名)増で、特に滋賀県の大津会場(琵琶湖ホテル)では570名に達し、前年度の3.4倍で京都会場(深草学舎=590名)とほぼ同数を記録した。
 参加申込者増加の要因として、まず考えられるのが保護者の子どもの教育に対する関心の高まりであろう。次いで、日本経済の低迷下にあって、子どもの就職や進路への不安という要因も大きい。年々、就職活動に対する相談件数が増加していることでも明らかだ。
  保護者に、教育や進路について関心を深めていただくことは、大学としても非常に心強い。また、保護者懇談会に足を運んでいただくことで、龍谷大学への親しみや理解が増せばありがたい。是非、次年度もご参加下さい。

保護者懇談会のあらまし
(1) 受付=学生個人の成績表や就職関係の資料等を配付。
(2) 全体説明会=大学現況報告・親和会(保護者会)事業説明、就職状況説明(約60分)。
(3) 成績・就職の個別面談=学生個人の学修状況や学生生活全般や就職について、教職員が面談(約90分)。
(4) 懇親会=保護者相互の親睦、教職員との交流を深めるための食事会(約90分)。

大学懇談会【大阪会場】も過去最高数の847名
 11月5日(金)、大学懇談会【大阪会場】が帝国ホテル大阪の会場の殆どを貸し切って開催された。大学・親和会・校友会の三者による共催事業として大規模な形での保護者懇談会を行い、就職支援活動を強化した内容で実施された。参加申込者数は847名で過去最高数を更新し大盛況。
 全体説明会では神子上惠群学長より挨拶・大学の現況報告がなされ、その後、松永大徳親和会会長より親和会事業説明がなされた。続いて、東田晋三社会学部教授より「大学教育とキャリアデザイン」をテーマに講演会が行われた。のち個別面談(成績・就職・学生生活)が行われ、大学教職員スタッフ総勢150名が対応した。同時並行して藤谷峻成前キャリア開発部事務部長による就職状況説明(40分)が2回開催された。その後の懇親会では保護者・教職員相互の親睦交流がなされた。

親和会事業説明を行なう松永大徳親和会会長 大学懇談会【大阪会場】における全体説明会風景

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