親和会だより

PARENTS' VOICE 保護者懇談会に参加して

だからこその懇談会【大阪会場】嶋野聖子さん=大阪府八尾市在住(経済学部2回生)
嶋野さん。   左側が嶋野さん。同じ保護者の友人の方とともに出席されていらっしゃいました。

 娘は今、経済学部の2回生で、柔道部でがんばっています。試合の応援に夫婦で東京へ行くなど、クラブのことは知っていても、いざ大学のこととなると、わからないことがたくさんあります。だからこそ保護者懇談会があるのでしょう。
 他のある大学に通っている娘の友達のお母さんに聞くと、そこは龍谷大学のような懇談会は一切ないということで、私の話をしたらうらやましいとおっしゃっていました。先生方が本当に親身に相談にのって下さいます。大学生にもなれば親は親、子は子とは言いますが、それだけではないと思います。
 懇談会では就職活動に関することはもちろん、子どもの成績のことも、成績表を見ながら、あと2年でこれだけの単位が必要ですよと、こと細かに教えて下さるので、親として安心ですね。
先生や職員方と接する機会が全くない中で、特に懇親会などでは気さくにお話しできます。保護者の皆さん、何はおいても、まず来て下さいというのが、2回参加の私の気持ちです。

大学のようで大学でない!?【京都会場】中村真理子さん=京都市北区在住(理工学部2回生)

右側が中村さん。中央は山崎さん(中村さんのお友達)。左側が前田さん。 子どもに対しても保護者に対しても、すごく細やかな配慮を感じますね。懇談会に参加して、「大学であるけれど大学でない親切さ」−そんな印象です。子どもは瀬田学舎なので、下宿して通っていますが、がっちりと先生が指導して下さっているみたいで、喜んでいます。今回で3回目ですので、文学部に入学された友人の1回生のお母さんを引っ張ってきました。学部は別ですので懇談では部屋が分かれます。だから終わったら会おうねと約束しています。
 今年度の親和会総会では、浜村淳さんの講演がありましたので、夫婦で深草学舎にやってきました。いろいろな先生の講演を聞けるのも素敵ですね。

心を育てる建学の精神【京都会場】前田芙美さん=京都府宇治市在住(経済学部4回生)

 先生や職員方の応対がすごくいいし、キャリア開発部の方も、しっかり聞いて下さいます。うちの娘は吹奏楽部に入っていて、学業と練習に追われ、ついついキャリア開発部の窓口に行かずじまいでした。このまま音楽を続けたいと言っていますので、もっと早く相談に行っておけば、警察署や役所にも吹奏楽のバンドがあることがわかったのにと、それを少し残念に思っています。
 宗教、仏教の大学と言うと、何か敬遠される人もおられるようですが、龍谷大学の建学の精神が子どもの心の成長にすごくプラスになっている様で、龍大に入って良かったとつくづく思っています。私の若い頃は、深草学舎に木一本はえていませんでしたが、今は素晴らしいキャンパスですね。

ついでに京都観光も【京都会場】角田慎二さん、久美子さん=三重県伊賀市在住(経済学部1回生)
ついでに京都観光をする角田慎二さん久美子さん夫妻 息子は朝6時半にJRに乗って通学しています。だから、サークルに入る時間的な余裕がありません。でも、大学での友達は生涯つき合うのだから、いい友人と出会ってくれと言ってます。また、勉強でも遊びでも、夢中になるものがあれば、そこから自分の方向が見えてくるとも伝えています。
 初めて懇談会に来てみて、ああこれが子どもの通っている大学かと、すごく身近に感じるようになりました。また、いろんな保護者の方のお話しも聞けるので、大いに参考になります。京都観光も兼ねていますので、楽しみが増します。

保護者同士で情報交換!!【松山会場】飯尾洋子さん=愛媛県松山市在住(文学部2回生)

右側が飯尾さん。左側が木原孝一さん優子さんご夫妻。  保護者懇談会に参加して、保護者同士の横のつながりができることがメリットです。昨年も参加しましたが、特に懇親会の場で保護者同士で情報交換ができ、知り合いができたこともよかったです。  
  学校の先生方とはなかなか会う機会がないので、このような懇談会の企画は学校の雰囲気がわかってよかったです。高等学校の場合は授業参観日がありますが、大学でここまでの懇談会を行っているところは他にないので、保護者にとってこのような企画はありがたいものです。

別の角度から詳細がわかる【松山会場】木原孝一さん、優子さん=愛媛県今治市在住(理工学部2回生)

 保護者懇談会へは有休を取って出席しました。子供の成績等の修学状況がわかるのがよいと思います。子供とは普段からコミュニケーションを取るように心がけていますが、出席してみて成績、学生生活に関して別の角度からより詳細がわかってよかったです。

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