昨年秋に開催されていた「龍谷大学大学懇談会」(大学・親和会・校友会の三者共催事業)が、今年度は盛夏の7月27日午後1時から大阪市内の帝国ホテルで開催されました。開会にあたって今春就任の若原道昭龍谷大学学長が大学の近況について報告したあと、岩田隆昭親和会会長が今年度の親和会事業について説明。続いて本学出身の作家で カリスマ就職講師 と称される唐沢明氏が1時間にわたって講演されました。
午後3時からは面談・就職状況説明会、留学説明会に移り、@学修面談(各学部の教員)A就職面談(各年次毎に分かれてキャリア開発部スタッフ)B就職状況説明(藤田誠久キャリア開発部長)C国際部スタッフによる留学説明が行われました。今年度は700人を超える保護者が来場し、就職関連の説明を熱心に聞き入る姿が目立ちました。
唐沢氏の1時間にわたる講演は、就職氷河期が終わり、今までなかった一流企業からの内定が多数でているという明るい話題からはじまり、テクニックよりパッション(情熱)を大切にしてほしいという唐沢氏自身の就職活動、就職指導等実体験に基づくアドバイスが中心となりました。その唐沢氏の軽妙な話し振りの中から、ポイントとなる言葉を箇条書きにして紹介いたします。 |