始めたきっかけは、学内講演会の司会者が学生で、多くの学生の前で堂々と話されている姿を見たことです。その方がキャリアサポーターだと知り、「自分も人前で堂々と話したい」と思いました。実際自分がキャリアサポーターとなって、会社説明会や企画のプレゼンテーションをしたり、1年間キャリアサポーターの代表として多くの経験をし、充実した時間を過ごすことができました。
本格的に就職活動を始めたのは3年生の6月頃です。インターンシップ先が食品業界でしたので、業界研究から取り組みました。9月には合同企業説明会に何度も足を運びました。「まだ9月だからゆっくり話が聞ける」と思っていたのですが、会場に入るまでに約2時間かかり、会場に入ってからも多くの学生で、なかなか講演が聞けませんでした。「就職に対して意識の高い学生が多い」と率直に感じました。
参加理由は、「社会に出ても自分の力が通用するのか」という点です。普段の生活では、試す機会が少なく、「自分にはどういう点が通用し、どういう点では改善すべきなのか」を知る良い場と考えました。
「この企業で働く」という強い意志です。この意志を強く持つことで、会社説明会や筆記試験、面接などの選考にあたり「事前準備」を念入りに行うことができました。この意志が強いと企業研究などは怠らないはずです。
「働く人の姿」を見て、イオンモール株式会社に決めました。私の面接では面接官が人事の方ではなく、イオンモールで働く方だったので、「どのような人が働いているのか」を知ることができました。
就職活動は自分の人生において、重要な時期の1つなので、「絶対後悔しない」と強く思っていました。ですから後輩へは、「やらない後悔は絶対にしない」ということを心に留めて欲しいです。
◎手帳(時間管理はしっかり)
2010年3月卒業予定者の就職活動について
※キャリアサポーター
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