龍谷Ryukoku

10月16日（水）には筑紫女学園中学・高等学校において総会、記念講演を開催。龍谷総合学園学校保護者会の理事長でもある野村康治龍谷大学親和会会長からの挨拶に引き続き開催された総会では、これまでの事業・決算の報告、次年度の事業計画・予算案について審議がなされ、また、平成26年度の協議会のテーマを、「宗門校」「おかげさま」「豊かさ」「祈り？願い？」の４つのキーワードから選択してテーマを設定することが報告されました。

総会に引き続いては、医師でNPO法人ロシナンテス理事長の川原尚行氏による記念講演を開催。外務省に入省後、タンザニアやスーダンの大使館に医務官として勤務された経験、辞職後NPO法人を設立しスーダンにおいて医療活動をされた経験、また、東日本大震災後現地入りし、宮城県名取市閖上地区を中心に医療・災害復興ボランティア活動に携わられた経 験から、「ひとりはみんなの為に みんなはひとりの為に〜スーダンに病院を 東北に笑顔を〜」と題した講演をいただきました。講演会終了後はバスにて移動し、九州国立博物館、太宰府 天満宮の見学をおこないました。

翌10月17日（木）には、会場をグランドハイアット福岡に移し協議会を開催。「つながり」「ご縁」「感謝」「いのち」をキーワードに、各学園での取り組み内容やアンケート結果等について、各ブロック代表から発表がなされました。

次年度の龍谷総合学園学校保護者会連合会総会は、富山の清光学園（高岡龍谷高等学校）において開催されます。龍谷大学親和会では、引き続き事業に参画し、宗門関係校保護者会相互の連携を強めていきます。