バックナンバー
Vol.27
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┃ 龍谷大学校友メールマガジン ・━━━・・＊・
┃ 倶楽部りゅうこく通信 Vol.２７
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・＊━━・・━━━━━━━━━＊・２００８年４月３０日発行・━━━＊＊
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┃ことばの散歩道
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┃ 初めての道は遠く 二度目の道は近い
┃ 初めての道は辛く 二度目の道は楽だ
┃ 初めにすべての力を
┃ （松倉信乗著『朝のことば』より）
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ご挨拶
卒業生の皆さま、こんにちは。倶楽部りゅうこく通信編集部です。
入学、進学、入社など、新しい始まりの月、４月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。大学のキャンパスは新入生を迎え、活気に溢れております。新入生達も、もうすっかり大学生の顔つきになり、今後の活躍が楽しみです。それでは、倶楽部りゅうこく通信第２７号をお届けします。
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┃ＣＯＮＴＥＮＴＳ━＊＊
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┃１．『一期一会』－こころに残る教え子たち－（社会学部 亀山佳明教授）
┃２．龍谷大学最新情報
┃ ○ＲＥＣコミュニティカレッジ東京＆大阪－前期開講講座のご案内－
┃ ○龍谷大学付属平安中学校・高等学校が誕生しました
┃ ○文部科学省「平成２０年度大学教育の国際化加速プログラム（長期海
┃ 外留学支援）」に本学の取組が採択されました
┃ ○大宮図書館２００８年度特別展観「王朝文学の流布と継承」を開催し
┃ ます
┃３．ちょっと龍谷気分 － 龍谷あれこれ －
┃ ○龍コックナビ「今年のＧＷは龍谷と過ごそう！！」
┃４．注目ニュース紹介－第８７回創立記念降誕会特集－
┃ ○創立記念降誕会実行委員会委員長からのメッセージ
┃ ○降誕会の思い出～色々な視点で見た創立記念降誕会～
┃５．編集後記
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┃１┃『一期一会』－ こころに残る教え子たち －
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濃いゼミのカリスマ・マドンナ 社会学部教授 亀山 佳明
瀬田に赴任して今年で１８年になる。ゼミの卒業生も既に３００人を遥かに超えるほどになった。昨年、小生は還暦を迎えた。それを祝って、かつてのゼミの教え子たちが会を催してくれた。小生にとって卒業生といえば、自分のゼミにいた彼らのことになる。それほどに彼らと付き合ってきたとも言えるが、それを迷惑に感じた学生もいたことであろう。「濃い」ゼミといわれる所以である。ところで、ゼミ１期生から１４期生までの面々を思い浮かべながら、各期生の面々を思い出すのには、誰かの顔を思い出さなければならない。そして、その周辺にいた人を芋ずる式にずるずると引き出すのである。ということは、当該の期生にどれほど印象的な学生がいたかにかかることになる。ゼミ２期生のＭさんはそうした中の代表的な学生であった。彼女にはゼミの世話役をやってもらったが、当期の学年はまれに見るまとまりを持つことになった。男子学生は皆尊敬の念をもって彼女の前にかしづいた。女子学生たちにあっても人気と信望を得ていた。何がそうさせたのであるかはなかなかに判断のこまるところだ。彼女のカリスマ性とでも言うほかはない。卒論作成の最終段階に入ったころ、進行具合を心配して彼女に連絡をとった。２・３日殆んど食事をしていないという。そういうことが平気な人であった。早速呼び出して食事をともにした。卒論締め切り前というのに、例によって酒盛りになってしまったことはいうまでもない。
亀山佳明教授のプロフィールはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/who/detail/549888/
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┃２┃龍谷大学最新情報
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★ＲＥＣコミュニティカレッジ東京＆大阪－前期開講講座のご案内－
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龍谷エクステンションセンター（ＲＥＣ）では、開かれた大学づくりを目指し生涯学習事業の一環として、市民向け公開講座「ＲＥＣコミュニティカレッジ」を大宮・深草・瀬田のそれぞれの学舎で開講しています。この他にも、より多くの方々に本学の教育を知っていただこうと東京、大阪などでも講座を開講しています。
２００８年度前期は、東京では『源氏物語』を、大阪では「仏教」をテーマに各３回の講座を開講します。
ＲＥＣコミュニティカレッジ東京 「『源氏物語』を歩く－平安京と郊外－」
５月１７日（土） 「平安京の闇 －川と橋－」
６月２１日（土） 「『源氏物語』の平安京 －光源氏、都市に生きる－」
７月１９日（土） 「都から宇治へ・宇治から小野へ」
ＲＥＣコミュニティカレッジ大阪 「こころの仏教 －唯識を学ぶ－」
５月２４日（土） 「こころを見る －ヨーガの実践－」
６月２８日（土） 「仏に成る道 －玄奘三蔵の求めたもの－」
７月１２日（土） 「命の終わるとき －臨終正念の意義－」
詳細はこちらから▽
http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/rec_koza/top/
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★龍谷大学付属平安中学校・高等学校が誕生しました
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２００８年４月１日、本学初の付属校となる「龍谷大学付属平安中学校・高等学校」が誕生しました。同日開催されました記念式典では両校の理事や教職員のほか、同窓会、保護者会、学生、生徒など、約１５０名の関係者が列席しました。今後、開設記念事業として、５月５日に両校吹奏楽部による「Celebration Concert」（場所：京都コンサートホール）を、６月７日に「開設記念シンポジウム」（場所：本学深草学舎）を予定しています。
詳細はこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/web/information08/heian080401.html
「Celebration Concert」（要申込・無料）の詳細はこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/web/information08/heian080505.html
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★文部科学省「平成２０年度大学教育の国際化加速プログラム（長期海外留学支援）」に本学の取組が採択されました
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文部科学省「大学教育の国際化加速プログラム（長期海外留学支援）」とは、各大学が行う海外の大学での学位取得を目的とした長期海外留学の取り組みの中から、特に優れたものを選定し、財政支援を行うものです。
今回、このプログラムに、本学国際文化学研究科の「長期海外支援留学プログラム」が採択されました。このプログラム採択により、“留学の龍谷”に更なる評価が加わることとなりました。
本学では、この他にも留学支援プログラムとしてＢＩＥプログラムや、理工学研究科が行う国際教育連携プログラムなどがあります。これからも本学ではこうした海外留学支援等を積極的に行い、教育研究の国際化と国際社会で活躍する人材の育成を目指していきたいと思います。
詳しくはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/web/information08/worldgp.html
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★大宮図書館２００８年度特別展観「王朝文学の流布と継承」を開催します
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大宮図書館では、本学が所蔵する古書や稀書などの貴重書物を広く社会に紹介することを目的に、毎年「展観」を開催し、一般公開を行っています。本年度の展観では、「源氏物語千年紀」を記念し、『源氏物語』をはじめとする平安朝文学の諸作品に関連する貴重資料を公開展示いたします。
会場は二部構成となっており、第一部には源氏物語関連資料、第二部では源氏物語以外の王朝文学関連資料を展示する予定です。
大宮図書館所蔵品の他、本学をはじめとする平安文学の研究者が個人所蔵する貴重資料などが展示されるまたとない機会ですので、ぜひ足をお運びください。
◇開催期間：２００８年５月９日（金）～２５日（日）
◇開館時間：１０：００～１７：００（入館は１６：３０まで）
◇休 館 日：無休（会期中は土・日も開館）
◇場 所：龍谷大学大宮学舎 本館1階展観室
◇備 考：入場無料・申込不要（直接会場にお越しください）
◇問 合 先：大宮図書館 ０７５－３４３－３３１１
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┃３┃ちょっと龍谷気分 － 龍谷あれこれ －
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★龍コックナビ「今年のＧＷは龍谷と過ごそう！！」
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こんにちは！！龍コックです。
今年度も皆さまに、龍谷大学の最新ニュースや学生の活躍などを楽しくレポートいたしますので、倶楽部りゅうこく通信ともども、よろしくお願いいたします。さて皆さま、今年のゴールデンウィークのご予定はお決まりですか？？清々しい季節なので、旅行や行楽など楽しい予定でいっぱいのことと思います。
えっ、ボクの予定！？ボクは、自称“龍谷大学応援団長”として、諸サークルの春季大会などの応援に行ってきます！！
続きはこちらから▽
http://www.ryukoku.ac.jp/mmg/kouyu/ouen/08gw/
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┃４┃注目ニュース紹介 －第８７回創立記念降誕会特集－
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★創立記念降誕会実行委員会委員長からのメッセージ
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倶楽部りゅうこく通信の読者の皆さま、こんにちは。
今年もまた、龍谷大学では、創立記念降誕会の時期が近づいてまいりました。
今年度のテーマは「縁～その日、その時、その瞬間～」（えにし～そのひ、そのとき、そのしゅんかん～）です。このテーマは、創立記念降誕会をきっかけとして触れることのできる、多くの縁（えにし）を参加されている皆さまに感じていただきたい、という想いからつけさせていただきました。
今回の創立記念降誕会は、おなじみのオーバーナイトハイクや、提灯行列をはじめ、５月２１日には大宮学舎にて祝賀行事や講演会、そして、週末の５月２４日、２５日にも様々な企画が開催されますので一人でも多くの方にご参加していただきたいと思います。
実行委員一同、皆さまとお会いできることを心よりお待ちしております。
龍谷大学第８７回創立記念降誕会実行委員会委員長 本間 尚
第８７回創立記念降誕会実行委員会のサイトは、こちらから▽
http://gotane.web.fc2.com/
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★降誕会の思い出 ～色々な視点で見た創立記念降誕会～
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入学式から早や１ヶ月が過ぎ、新入生も少しずつ大学生活に慣れてきました。
２００８年度最初の大きな課外活動行事、「創立記念降誕会」が５月１６日から開催されます。皆さま降誕会を覚えてらっしゃいますでしょうか？私は第８１回の時に所属サークルから派遣され、実行委員として降誕会に参加しました。
その頃降誕会は、龍谷祭に次ぐ一大イベントということもあり、講演会や模擬店といった様々なイベントが開催されていました。開催にあたり、どうしたら多くの方に来場して頂けるのかをメンバーと話し合い、様々な催しを企画しましたが、残念ながら思った以上に客足は伸びず、少し残念な結果になってしまいました。あれから６年、当時と比べると創立記念降誕会も少しずつ様変わりしています。
私は本学卒業後、縁あって本学の事務職員となり、本年４月の人事異動を迎えるまでの３年間、学生部で仕事をし、創立記念降誕会実行委員会のメンバーとも関わってきました。事務職員になってあらためてこの行事について考えると、他大学でここまで精力的に、創立記念のイベントを行う大学はないのではないでしょうか。学生が自主的に愛校心を持つことがてきる、最適のイベントであると感じました。
学生と連携を図り、一人でも多くの来場者の方に喜んでいただこうと考えています。皆さまもぜひとも足をお運びください。そして皆さまのご意見、思いを彼らに伝えてあげてください。
お待ちしております。
小坂 匡（２００５年３月文学部卒）
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┃５┃編集後記
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ＧＷを間近にひかえ、今号は、ＧＷ中のイベントと創立記念降誕会を特集し、お届けしました。諸サークルの春季リーグ観戦も、“龍谷大学付属平安”の開設記念コンサートも、きっと楽しんでいただけるのではないかと思います。
そして、ＧＷ後の創立記念降誕会も、皆さまぜひ足をお運びください。
次号は、学生による学生のための情報誌『ＸＲ（クロ＊スアール）』を編集する学生広報スタッフの新企画がスタートします。どうぞご期待ください。（梅）
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個人情報保護への取り組みについて
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本学は、個人情報保護の重要性に鑑み、「個人情報保護に関する考え方」および「個人情報保護の基本方針」を明らかにし、次のとおり取り組んでいます。
詳細については、こちらまで▽
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２００９年、龍谷大学は創立３７０周年を迎えます。
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編 集 倶楽部りゅうこく通信 編集部
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