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龍谷大学

挑戦~from.Ryukoku~ vol.73 内藤 英信さん

Introduction

今日、あらゆる分野における交流が活発になる中で、交流の橋渡しを通じて地域経済を活性化させることが求められています。今回は、そのような橋渡しを担う、旅行会社である株式会社JTB西日本に勤めている内藤英信さん(経営学部 経営学科2008年卒)に学生時代やお仕事、現在の目標についてお話をお伺いました。

お仕事の内容を教えてください。

法人営業を担当しています。具体的には職場旅行や出張業務の取扱い、皆さんに身近なお仕事で言うと、留学プログラムの手配や部活動の合宿手配等も担当しています。

大学時代に力を入れていたことについて教えてください。

学生時代に所属していた少林寺拳法部の活動に四年間打ち込んだことです。日々の練習は大変厳しかったですが、苦しかったことや、いろんな壁を乗り越えた経験が社会人になってからも大きく役立っています。また、在学中はいろんな経験を積みたいと思い、龍谷祭実行委員や創立記念降誕会実行委員にも入りました。大学行事に深く関われたことも大きな経験だと感じています。

現在、就職活動をしている人が本学にも多くいます。そのような学生へ助言をお願いします。

就職活動は悩む事が多いと思いますが、悩む時間があれば、自身がやろうと決めていた事や取り組んだ方が良いと感じている事はすぐに取り組むべきだと思います。毎日新聞を読む。社会人生活に向けて規則正しい生活を心掛ける。興味のある企業の説明会にとりあえずエントリーする。どの様な事でも良いのでまずは行動に移す事が重要かと思います。
自身が必要だと思うことを毎日続けていると必ず自信がつきます。
心が変われば行動が変わり、いずれ人生も良い方向へと変わると思います。
自分を最後まで信じて、志を高く持ってください。

今後の目標を教えてください。

仕事面では地方創生、観光振興の仕事を通じて様々な地域に活力をもたらしたいと考えています。プライベート面では大学時代にできなかった留学がしたいと考えています。
大学生活中でしかできないことは、ぜひ後悔しない様に何事もチャレンジしてほしいと思います。


【取材・記事】
北村謙一朗 (文学部1年生)
齊尾 郁昭 (法学部1年生)

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