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龍谷大学

HOPE!~龍大生なう。~ vol.6 大友麻美さん岸部直正さん

Introduction

龍谷祭・学術文化祭が先週(10月27日・28日、瀬田キャンパス)から開催され、今週(11月2日~4日)はいよいよ深草キャンパスでの開催となります。そこで今回は、龍谷祭実行委員長の大友麻美さんと、学術文化祭実行委員長の岸部直正さんにお話を聞いてきました!今年のテーマや見どころ、意気込みについて二人に熱く語っていただき、取材陣の興奮は高まるばかり。瀬田キャンパスでの学園祭に引き続き、深草キャンパスでの学園祭も盛り上がること間違いなしです!そして、今回は「HOPE!龍大生なう。」では初めての対談形式となっています。どうぞお楽しみください。

今回は、龍谷祭実行委員長の大友麻美さんと、学術文化祭実行委員長の岸部直正さんにお話を聞いてきました!

大学での楽しみの一つといえば学園祭。龍谷大学の学園祭では、毎年同じ日に二つのお祭りが開催されます! それが、龍谷祭と学術文化祭と呼ばれるもの。では、龍谷祭と学術文化祭の違いって?

龍谷祭は、主に「龍谷大学の発展」を目的としておこなっています。学内や学外を問わず、龍谷大学の全学生の活動を知ってもらうために開催しているのです。

一方、学術文化祭は、龍谷大学学友会団体の一つである、学術文化局サークルが展示や発表等をおこなう祭りであり、学術文化局に所属するサークルが、日頃の活動の成果を発表する目的として行っているのです。

今年の龍谷祭・学術文化祭におけるテーマや目標について教えてください!

大友:今年の龍谷祭のテーマは「龍星群~sparkling☆festival~」です。龍谷祭を通じて生まれる活気と交流により、学生の今後の活動の可能性を広げ、学生生活の充実に繋げたいと考えています。

岸部:学術文化祭では「君の興味はここにあるッッ!!」がテーマです。日頃の活動の成果を発表することで、サークル同士で刺激し合い、学内外の人に評価を受け、サークル活動をよりよいものにしていくということをめざしています!

龍谷祭と学術文化祭。
二つに共通しているものって何でしょう。

大友:どちらも「自分達の発表の場を自分達で作りたい、自分達の成果を発表したい」という強い想いから、祭りがつくりあげられている点だと思います。学生が自らの学生生活を充実させるために行動しているという点が、共通しているのではないでしょうか。

岸部:全く同じ意見です。(笑) 個人的にすごく思うことは、学術文化祭にしても、龍谷祭にしても、学生が運営準備や展示発表の練習を凄く凄く頑張っています。他のどのイベントでも、同じことが言えるかと思いますが、特に龍谷祭と学術文化祭のこの二つは気持ちの入れ方が違うな、と感じています。

ずばり、見どころはどこですか?

大友:龍谷祭では実行委員企画として、お化け屋敷やコンサート、その他さまざまなイベントを行います。実行委員企画を来場者の方に楽しんでもらいたい、という気持ちはもちろんありますが、あくまで主役は学生です。なので、やっぱり学生の発表を多くの方に見て貰いたいですね。

岸部:学術文化祭での主役は何と言ってもサークルです。だから、各サークルの展示発表が一番おもしろい! 他のイベントも行いますが、これは展示発表を見に来て貰うための一つにすぎません。間違いなく、サークルの展示発表が目玉です。

ありがとうございます。
それでは、当日への意気込みを教えてください!

大友:学生が「やってよかった!」と思える場を作りたいです。また、自分達もそういった場を作っている限り、満足して終わりたいですね。

岸部:サークルがよりよい活動をおこなっていくためには、展示発表はとても大切なこと。その展示発表を、上手く運営出来るように、しっかりとバックアップしていきたいです。

最後に一言、お願いします!

大友:学外からたくさんの方に来てほしいですね。でもそれ以上に、龍大生に、自分達が主役の学園祭であるということを知ってもらい、どんどん参加してほしいと思います。龍大生向けにおこなっているイベントも多くありますので、ぜひ関心を向けてほしいですね。

岸部:各サークルに向けて、ということになるのですが、「自分達の展示発表はこんなに面白いんだ! こんなにも楽しい活動をおこなっているんだ!」というように、自信を持って発表してほしいです!


取材中、ずっと感じていたのは二人の龍谷祭、そして学術文化祭へのまっすぐな熱い想い。気さくに、でもしっかりと、学園祭の熱い思いを語っていただきました。

「龍大生の、龍大生による、龍大生のための、龍谷祭と学術文化祭」へ、皆様のご参加をお待ちしております!

【取材】
上芝覚子(文学部1年)、木下紗由里(経済学部1年)
【記事】
上芝覚子(文学部1年)

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