「学生目線で、学生自身が作る卒業アルバム」
今回はイヤーブック作成委員会の委員長、堀後達紀(ほりご たつき)さんにお話を伺いました。
――まずはじめに、イヤーブック作成委員会の活動について教えてください。
卒業生のみなさんにお渡しする卒業アルバムの作成をしています。私たちはカメラ班と編集班に分かれて活動します。カメラ班というのは名前の通りカメラを持って写真を撮影する班です。昼休みの風景だったり、入学式・卒業式、大学のイベントの出し物や参加している人に声をかけて写真を撮らせてもらったりもします。編集班はカメラ班がとってきた写真の中からいい写真をピックアップする作業や、自分が担当するアルバムのページの背景を作る作業を担当しています。
――堀後さんはなぜイヤーブック作成委員会に入ろうと思ったのですか?
私は高校の時から人の写真を撮ることが好きやったんですよ。人に声かけて、ピースしてもらって撮ったりしてたので、私にとっては、その延長線上にイヤーブック作成委員会の活動がありました。
――人の写真を撮ることが好きなのはなぜですか?

写真を撮ること自体が好きなんですけど、人っていうのはものと違ってしゃべれるんですよね。だからコミュニケーションすることができる。自分が話しかけて写真を撮って、記録が残ったことによってその人に喜んでもらえるっていうことが嬉しいからですね。
――イヤーブック作成委員会に入って良かったと思うことは?
社会人を体験することができることですかね。僕らはゼミの集合写真というのも撮っています。カメラマンと合同でやらせてもらっていて、ゼミに「いつ行きます」というアポイントを取ることをしているんです。全部のゼミをするんですけど、ゼミの先生への電話のやり方であったり、メールのやり方であったりというような能力がずいぶん上がったなと思いますね。それをやっているときは朝から晩まで連絡をしているので自分の時間はないんですけど、仕事をしているような忙しさを体験することができましたね。
――委員長になろうと思った理由はなんですか?

先ほど言った、ゼミの先生とアポイントをとる仕事を2年以上やっていたので、深く委員会と関わることができて、課題とかも見えてきたんですね。それを解決してさらに活動しやすいようにしたいというのもあったし、例年作らせてもらってきたアルバムをもっと良いものにしたいというのもあったので、イヤーブック作成委員会の委員長になりました。
――委員長をしていて大変なことは?
メンバーがみんな一生懸命なんですよね、アルバムを作ることに関して。僕は委員長として上に立っている立場なんですけど、実際に活動しているのは彼らなので、してくれてありがとうという気持ちです。大変といったことはないです。
――最後に…
学生目線で、学生自身がつくるアルバムということを常に心に留め、学生が求めているものをつくっていきたいです。
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