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龍谷大学

HOPE!~龍大生なう。~ vol.35 横田誠さん

Introduction

今回取材させて頂いたのは、マジック&ジャグリングサークルMistの代表を務める横田誠さん(国際文化学部2年生)。龍大唯一のマジックサークルで、毎月イベントのオファーが絶えない人気のサークルです。そんなサークルの代表、横田さんにはある目標が...。

今回は龍大唯一のマジックサークル「マジック&ジャグリングサークルMist」の代表を務める横田誠さん(国際文化学部・2年生)にお話を伺いました。10年以上前に立ち上げられ、現在約30人程で活動しているサークルです。

―Mistに入ったきっかけは何ですか?

もともとマジックには興味があったのでテレビではよく見ていたのですが、新入生歓迎行事のときに、先輩に生で見せてもらったことが大きなきっかけですね。自分と歳が変わらない人が、目の前でテレビで見たのと一緒のことをしていて、こんなことできるんや!って思いましたね。

―やりがいは?

マジックだと、人に見せたときに「凄い!」って言ってもらえるのが一番楽しいですね。ジャグリングはよく依頼があるのでやることが多いんですけど、マジックはやる機会が少なくて、唯一学園祭ぐらいなんです。だからそうやって言ってもらえると嬉しいですし、やりがいがありますね。

―活動の中で一番印象に残っていることは?

滋賀県にショッピングモール「ピエリ守山」がリニューアルオープンしたときに、担当の方から何かショーをしてほしいというお話を頂いたことですね。普段イベントをするときはステージがあって、そこにはすでにお客さんがいるんですが、そのときは自分たちで一からお客さんを集めないといけなかったんです。最終的に20人程集められたんですけど、結構時間がかかりましたね。初めてのことだったので、どうしたら立ち止まってもらえるのか考えながらショーをしなければならず、とても苦労しました。

―心掛けていることは?

一番大切なことはお客さんに楽しんでもらうことだと思っています。私たちはプロではないので、もちろん失敗することもありますが、皆さんに喜んでもらえるようにと心掛けてます。例えば、私たちがつまらなさそうにやっていたら、お客さんにそれが伝わってしまいますよね。だから楽しんでもらうには、私たちも楽しみながらやることが大事だと思っています。

―工夫していることは?

マジックでは、お客さんも一緒に参加できるようにしています。そうするとすごく子ども達が喜ぶんです。 ステージでやる時は、僕たちが普段練習している机上でのマジックができないので、使う道具を変えたりします。例えばトランプなどの普通のカードを使ってもお客さんには見えにくいですよね。だから大きいサイズのものを用意して使うようにしています。そうやって、多くのお客さんに観てもらえるようにしていますね。

―Mist の目標は?

年12月末に、西日本の大学のマジックサークルが集まる大会「Untitled Concert」があるんです。あまりうちのサークルから出場している人がいないので、予選を通過してこの大会に出られる人がいたらいいなと思っています。

―横田さん自身の目標は?

今、本格的にマジックとジャグリングをやっているので、社会人になってからも続けていきたいと思っています。個人のつながりや友人のパーティ、友人の結婚式などに一人呼ばれて、20〜30分ほどのショーが出来るようになれたらいいなと思います。今はまだ、自分ができるマジックの種類が少ないので、これからもっと種類を増やしていきたいですね。例えば、結婚式では、ロープを切っても切れないというマジックは縁起が良いので喜ばれるようなので、そういったマジックをできるようになりたいです。


【取材】
井之上愛理(経済学部2年)、北野真朗(社会学部2年)
【記事】
井之上愛理(経済学部2年)

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