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龍谷大学

龍窓 第92回降誕会 提灯行列イベントレポート

「平等、自立、内省、感謝、平和」を身近に感じることのできる行事

日中の日差しが和らぎだした午後7時、八坂神社円山公園より、
今年も赤い提灯を提げた学生たちの行進が始まりました。
創立記念降誕会のイベントのひとつである提灯行列は、
30年以上続く恒例行事となっています。
参加者は円山公園から三条の河川敷を目指し、四条通、河原町通を
歩きます。参加者は常燈明に見立てた提灯を携えて行列に
参加することにより、龍谷大学の建学の精神である、
「平等、自立、内省、感謝、平和」を身近に感じることの
できる行事です。

円山公園の音楽堂にて開催式が執り行われ、創立記念降誕会の
開催を祝し、今年も多くの学生が参加しました。
開催式では風船飛ばしが行われ、実行委員の合図で一斉に空に
舞った色とりどりの風船に、参加者から大きな歓声が上がりました。

いよいよ行列が始まります!!

いよいよ行列が始まります。
大提灯を先頭に、それぞれの団体名を示した旗に続いて参加者が歩き始めました。
円山公園を出るとブラスバンドの演奏が始まり、行列に華を添えます。
パーカッションのリズムに合わせ、参加者の足取りも軽くなりました。

京都市内の名物にもなっているこのイベントは、実行委員会の学生と各団体からの派遣者によって運営されています。
繁華街の一車線を規制して行進するため、外部の方の迷惑にならないよう、参加者の誘導や交通整理を行いました。
大人数の行列を誘導することは大変ですが、スタッフ同士で連携を取り合い、無事河川敷に到着しました。

「今年初参加だった」という学生は…
今年初参加だったという学生は、「大通りを貸し切って歩くという貴重な経験ができた。京都の市街ということで観光客や地元の方からの注目度も高く、龍谷大学のイメージアップにも繋がる行事ではないかと思う」と笑顔で語ってくれました。

【取材】外賀実乃里(文学部2回生)
【記事】外賀実乃里(文学部2回生)

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