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2020.10.01

11/17(火)開催 2020年度 第1回 REC BIZ-NET研究会「薄膜デバイスと成膜技術の最新研究-センサ・医療・環境発電・人工知能への応用-」【REC】

【概要】
 薄膜デバイスの代表的なデバイスであり、酸化膜半導体を用いた厚さ10ミクロン程度の薄膜トランジスタは、その薄さを活かし、スマートフォンなどのディスプレイの駆動素子として広く応用されています。また、フレキシブルという特性を活かし、ウエアラブルな用途も期待されています。
 一方、薄膜デバイスは、材料を金属酸化膜などに変えることで、温度・光・磁気の各種センサや熱を電気に変換する環境発電素子、メモリスタなどの記憶素子と様々な機能を持たせることができます。 
 本学では、このような薄膜デバイスの応用研究として、これまでに温度センサや光学イメージセンサ、磁気イメージセンサの研究を行ってきました。最近では薄膜トランジスタのフレキシブルという特徴と光センサという機能を活かして周辺回路も集積化することで、失明された患者の網膜に貼り付けて、網膜を刺激し患者に光を取り戻す「人工網膜」の研究を行っています。
 さらに、これからの社会で中心となるIoTや人工知能分野への薄膜デバイスの応用研究を進めています。IoT分野では、低コストでIoTデバイスの電源として周囲の熱を電気に変換する実用的な環境発電素子の応用研究を進めています。人工知能分野では、Ga-Sn-O(GTO)薄膜メモリスタの機能をニューラルネットワークのシナプスに用いた脳型(ニューロモーフィック)集積システムという最新人工知能の研究開発も行っており、論理学習や文字認識を実現しています。
 今回、第一線で薄膜デバイスとその応用を研究している教員が、これまでの研究から最新の研究までを一気に紹介します。

【講演者】    本学先端理工学部 電子情報通信課程 教授 木村 睦

【日時】    2020年 11月17日(火)  15:00~17:00

【開催方法】  ZoomによるWeb開催(事前のZoomアプリのダウンロードを推奨します)

【参加費】   無料


主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター

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