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龍谷大学

挑戦~from.Ryukoku~ vol.52 佐々木 隆徳さん

Introduction

今回は、日本全国、そして世界の「モノづくり」支える、株式会社キーエンスにお勤めの佐々木隆徳さん(2015年経済学部卒業)に、今のお仕事や学生生活についてのお話をお伺いしました。

お仕事の内容について教えてください。

今は、営業部の研修を受けています。扱う機器の学習、営業実践、お客様へのマナーや言葉遣いなど、OJTを通して学んでいる最中です。研修でしっかり丁寧に教えていただけるので、研修からやりがいを感じられて、自分の力になっていくのを日々感じています。

なぜ、この会社を選ばれたのですか?

最初は、私の憧れの先輩がいることからキーエンスという会社を知りました。面接で真摯に話を聞き、人と真っ直ぐに向き合ってくれる姿勢に魅かれ、入社を決意しました。また面接を受けていく中で、ここなら自分が大きく成長できると感じたのがきっかけでした。

入社1年目のやりがいと苦労を教えてください。

私は営業部ですので、お客様に弊社の商品をPRすることがメインの業務になります。その際、自分の言葉で商品の価値を説明して、それが売れた時に一番やりがいを感じます。
お客さんが自分の名前を覚えてくれていたり、感謝された時もやっていてよかったと感じます。周りの先輩方や同期も尊敬できる人ばかりで、日々刺激をもらっています。
反対にお客さんに商品の価値を伝えられないときは悔しいですね。思っていたように伝えられない時期もあって、その時はすごく悩みました。

学生時代に努力したことは何ですか?

伊達ゼミの活動、龍谷祭実行委員での活動、ゼミ連の代表、バイトなど多くのことに挑戦する中で、いろんな経験を積みたいと思っていました。そこで、いろんな人と出会って、自分にはないものをもらい、自分の幅を広げるようにしていました。またいろんな人と話をする機会があったので、説得力のある話し方なども会話の中で工夫していたと思います。

今後の目標は何ですか?

早く一人前の営業マンになることです。先輩方や同期の人たちの良いところを吸収して、先輩を超えたいです。努力は裏切らないので、日々営業の勉強をして、どう説明すれば買っていただけるのか、商品の価値を伝えられるのか、などを意識して、説得力のある説明ができるよう話し方を磨いています。

在学生へメッセージをお願いします。

学生時代は、したいことをするべきです。少しでもやりたいと思ったことは悩む前にすぐに行動に移して自分のものにすることが大事です。また、いろんな人と出会い、話を聞くことで新たな世界が見え、成長に繋がると思います。やらない後悔より、やった後悔をすることが大事です。
就活は、自分の軸を持って動いていく必要があります。就活生としてではなく、自分自身として活動することが大事です。就活の際には会社説明会もいいですが、OB訪問をおすすめします。OBの方たちは、自分の会社の実情や、良い点・悪い点を生の声で教えてくれるのでとても参考になります。私は、いつでも大歓迎ですよ。


【取材・記事】
柳井 隆之介(経済学部3年)

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