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龍谷大学

HOPE!~龍大生なう。~ vol.43 学生版市民メディフェス運営委員のみなさん

Introduction

「学生による、学生のためのイベント!」今回は、メディアについて関心のある学生が全国から集結するイベント「学生版市民メディフェス2015」を運営している学生版市民メディフェス運営委員の方々にお話しを伺いました。イベントは12月19日、20日に龍谷大学が中心となって開催されます。

’メディアのお祭り’

―学生版市民メディフェスとはなんでしょうか?

メディアに関心のある学生や、実際にメディア関係で働いている人などが交流する場ですね。私たちは市民メディアのお祭りだと思っています。12月19日は龍谷大学で、20日はアバンティ響都ホールで開催します。全国からメディアに関心のある学生達が関連する内容の発表を行い、メディアが抱えている問題や現状、そして今後の可能性について意見交換を行います。両日ゲストで、元NHK大阪の報道カメラマンの小山さん、FMよみたん社長の仲宗根さん、そして今話題のSEALDsKANSAIの方々をお招きする予定です。

―なぜ開催しようと思ったのですか?

過去にもメディアを扱った交流会はあったのですが、学生が主体になることは今までありませんでした。それならいっそ「学生が主体になって発信したり、意見交換する場を作ろう!」と思い、今に至ります。運営も学生5人が中心となり行っています。

‘京都では龍大のみ’

―なるほど、京都でやる理由というものはあるのでしょうか?

元々、今年の開催予定地は沖縄だったのですが、開催が難しくなったのでこの機会にと思い我々が手をあげました。今のところ、今回、京都の大学の中でメディフェスに関わっているのは龍谷大学だけです。

―どのような方々が出場するのでしょうか?

基本的には、大学生です。沖縄国際大学(沖縄)、法政大学(東京)、武蔵大学(東京)など、全国から幅広くお越しいただく予定です。中には松本深志高校(長野)といった高校生のグループにも来ていただけることになっています。龍谷大学からは政策学部や社会学部などの学生も発表に参加する予定です。

‘主役は学生’

―このイベントの見どころはなんですか?

このイベントは「学生による、学生のためのイベント」であり主役は学生です。すべて学生で作り上げたイベントという点が見どころだと思います。あとはメディアを題材に扱った様々な発表が見れるということも魅力ですね。公平性を持たせるためにも、発表内容は自由です。中には、福島原発を扱ったものもあり、非常に関心度は高いと思います。

ゲストの方の発表も魅力ですが、それとは別に交流の場ということで懇親会も開く予定です。
あとは来てからのお楽しみですね。それくらい充実している内容になっています。

―ではもう少しイベントの詳細を教えてください。

詳しくはHP[http://www.medifes.net/]に掲載しています。
チケット代(学生)は入場料(二日間)+懇親会費セット券 2,000円、一日入場料券 500円です。
そのほかに運営費の募金、クラウドファンディングを募集しています。詳しくはHPをご覧いただけたらと思います。ご協力よろしくお願い致します。

学生版市民メディフェス運営委員のみなさん

木村 夏奈さん(政策学部 3年生)
田和 拓郎さん(政策学部 3年生)
西荒井 希さん(経済学部 3年生)
西村 紗帆さん(法学研究科 修士1年)
吉見 直樹さん(政策学部 3年生)


【取材】
高松宏至(文学部2年)、安西奈緒(文学部2年)、中嶋千花子(文学部1年)
【記事】
高松宏至(文学部2年)

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