―アイドルサークルの活動内容について教えて下さい。
瀬田・大宮・深草でそれぞれ活動していており、瀬田は主にヲタ芸をしています。ヲタ芸とは、コンサートなどにおいてファンが、ペンライトなどを持って踊ることともう一つアイドルの前で踊っているダンスをパフォーマンスとして打つことを目的とし、ペンライトなどを持って踊ることの2種類あり、僕は後者のパフォーマンスとしてヲタ芸をしています。そしてヲタ芸を練習し、その様子をYouTubeにアップしています。大宮・深草のアイドルグループは瀬田とは異なっており、アイドルについて話し合い、情報交換をしています。
―アイドルサークルはどんなメンバーがいるのですか?
サークルの中に、「京都女子龍」というグループを作り、他の大学の方と一緒に、AKBなどのアイドルのダンスコピーをして踊るなどの活動をしています。他の大学のアイドルサークルと集まってライブをする「関西ユニドル」というものがあり、半年に1回のペースで開催されています。この時にヲタ芸を打つこともあります。
―「オタ芸」を始めたきっかけや、どのようにアイドルサークルに入ったのか教えて下さい。

ヲタ芸を始めたきっかけは、高校生の時に部活の新入生歓迎会でヲタ芸を出し物ですることになり、それがきっかけでヲタ芸にはまりました。大学生になってもヲタ芸をしたいと思い、探していたところ、アイドルサークルがあることを知りました。アイドルサークルが、ヲタ芸となんらか関係あるかもしれないと思って見学にいきました。その時はまだアイドルサークルの活動にヲタ芸がなかったので、サークル入部とともに、ツイッターやパソコンでヲタ芸に興味がありそうな人を募って、アイドルサークルに勧誘しました。 それによって、ヲタ芸ができるようになりました。
―アイドルサークルで一番大変なこと、楽しいことはなんですか?
大変なことは、ペンライトを持ってダンスするので、このペンライトの光がよく見える18時半頃から練習を始めます。始めるのが遅いので、帰りが22時になったりすることもあります。また、踊る曲の選定や、編集にとても苦労します。 楽しいことは、仲の良い人たちと思いっきりやりたいことができることです。
―曲はどのように選んでいるのか教えて下さい。
アイドル、アニメ・ソング、ボーカロイドの3つのジャンルから、どれが良いか相談して決めています。現在は、龍谷祭で披露するための曲や構成を考えている最中です。
―今後どうしていきたいか教えて下さい。
あまりまだ知られていないので、ヲタ芸をもっと知って、親しみをもってもらいたいですね。そして部員が少ないのでもっと増やしていきたいですね。