龍谷 2007 No.64

RECのツボ

RECコミュニティカレッジ 今、京都の地名散策が人気!

東京においても好評を博した「京都の地名・おもしろ学」
東京においても好評を博した「京都の地名・おもしろ学」
 市民に向けた公開講座「RECコミュニティカレッジ」で、京都の地名をテーマとした講座を、本学(深草キャンパス)と東京で開講。
 どちらも定員を超える申し込みがあり、地元京都だけではなく、東京での「京都」人気をあらためて知らされた。
 東京での講座は5月26日(土)に本学名誉教授の糸井通浩氏よる「京都の地名、おもしろ学」を開催し、162名の参加があった。
 アンケートからも「上ル下ル等、京都の地名表示について面白かった」
 「ユーモラスで楽しいお話で大変参考になった」
 「今後も引き続き、機会があるたびに受講したい」
など、感想をいただき、受講生の方の関心・評判も良い。
 2007年度後期は本学(深草キャンパス)において「京都のおもしろ地名散策〜アラカルト編〜」を開講する。


龍谷大学福祉フォーラム公開講座 「共生塾」を新規開講!

 龍谷大学福祉フォーラムが今年度から新たに公開講座「共生塾」を立ち上げた。
 2007年度は年2回(前・後期)、社会問題や社会福祉課題について具体的なテーマを取り上げて実施している。
 前期の「共生塾」は、町長の決断のもと、24時間ホームヘルプサービスの導入や、全室個室の老人保健施設を創った秋田県鷹巣町の事例を取り上げた「日本における福祉のまちづくりモデルの教訓と課題」と題した講座が6月に開かれた。
そこでは鷹巣町に何度も足を運び、客観的な検証を行ってきた福祉フォーラム会長の大友信勝社会学部教授による講演が行なわれた。
 後期の「共生塾」は、「虐待」をテーマに開講予定。
 また、9月には2日間にわたり、オータム・フォーラムを開催。羽田澄子監督「終わりよければすべてよし」を上映(1日目)し、多方面にわたる分科会や「生きる意味」をテーマとして高橋卓志氏(本学客員教授)、川田龍平氏(参議院議員・薬害エイズ訴訟〈東京HIV訴訟〉原告)、上田紀行氏(文化人類学者・東京工業大学大学院准教授)によるシンポジウムが行われた(2日目)。このフォーラムは、今年度より毎年秋に開催するもので、記念すべき1回目は、「いのちと尊厳」と題し、行き場を見失って立ちすくんでいる人が増え続けている昨今、「生きる意味」を問い直し、そして「死ぬこと」について参加した皆さんととともに考えた。
龍谷大学福祉フォーラム事務局
TEL 077-543-7744(REC滋賀内)

共生塾(大友教授の講演)
共生塾(大友教授の講演)
オータム・フォーラム(2日目:シンポジウム)
オータム・フォーラム(2日目:シンポジウム)


パンフレット無料送付

パンフレット無料送付

 2007年度後期は12コースで全191講座を開講いたします。
 ご希望の方に講座内容など詳細が記載されたパンフレットを無料でお送りします。
お気軽に下記までお申し込みください。

龍谷大学エクステンションセンター
【REC京都】 TEL.075-645-7892
【REC滋賀】 TEL.077-543-7848
【受付時間】 10:00〜16:00(月〜土)
※日曜・祝日および大学が定める休日は、
  受付業務を行っておりません。


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