第47回本願寺派学校保護者会連合会 総会開催報告


総会の様子

2011年10月13日(木)〜14日(金)にかけて、本願寺派学校保護者会連合会総会が京都において開催されました。今年度は、親鸞聖人750回大遠忌の記念となる年であり、西本願寺参拝が組み込まれるなど多彩なプログラムとなり、全国の本願寺派学校保護者会の代表者171名が京都の地に集いました。

10月13日(木)には、龍谷大学アバンティ響都ホールにおいて総会を開催。本願寺派学校保護者会の会長でもある、仲邑眞龍谷大学親和会長からの挨拶に引き続き、ウェルカムセレモニーでは、龍谷大学バトン・チア SPIRITSが演技を披露。会場から大きな拍手をいただきました。

総会では、平成22年度事業・決算報告、平成23年度事業現況報告、平成24年度事業計画・予算案などについて審議がおこなわれました。また、現在の「本願寺派学校保護者会連合会」という組織名称から、「龍谷総合学園学校保護者会連合会」という組織名称に変更になることが承認されました。

総会に引き続き、株式会社笑おう!!日本!代表取締役・的場亮氏による記念講演「夢をかなえるための日々感謝」を開催。18歳の時に家庭の事情により大学を中退し、その後大工の見習い、フリーターを経験後、大手進学塾の専任講師として、小学部の人気トップ講師として活躍した的場先生から、どんな状況でも決してあきらめないこと、子どもには多くの可能性があること≠ノついて講演をいただきました。

午後からは西本願寺に移動し、親鸞聖人750回大遠忌法要(音楽法要)への参拝をおこないました。厳かな中にも華やかさの光る音楽法要で、ともに、宗祖親鸞聖人の750回大遠忌のご勝縁に遇わせていただきました。

翌10月14日(金)には、会場を京都ブライトンホテルに移し全体協議会を開催。「宗教教育を通した家庭の役割」をテーマに、各学園での取り組み内容やアンケート結果等を紹介し、その分析結果について、各ブロック代表から発表報告がおこなわれました。報告後、浄土真宗本願寺派中央基幹運動推進相談員の季平博昭先生からまとめが述べられた後、釋晃顧問による総括がおこなわれ、第47回本願寺派学校保護者会連合会総会は閉会しました。

←前ページへ ↑目次ページへ戻る 次ページへ→