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みらいの環境を支える龍谷プロジェクト
外国人観光客の受入れ問題を法学部生の観点から解決する
外国人観光客の受入れ問題を法学部生の観点から解決する

2015.11.16外国人観光客の受入れ問題を法学部生の観点から解決する

みらいの環境を支える龍谷プロジェクト

伏見稲荷大社は、日本で最も人気の観光名所。日々多くの外国人観光客が訪れているため、参道商店街は賑わいを歓迎する一方、安全面や衛生面において多くの問題に悩まされています。問題の解決に際しては、単に外国人の方のマナーアップを図るのではなく、海外から観光客の方を迎える側にも、多文化の理解を深めること、おもてなしの心を学ぶことなどが必要であることから、“ホスト”と“ゲスト”の相互理解を促すための活動に取り組みます。
具体的には、伏見稲荷大社のみならずさまざまな観光地でのヒアリングを実施、トラベルマナーに関する情報収集をおこなうほか、マナーコミュニケーションの試行的な取り組みを実施。そしてそれらの活動成果を対外的に発表し、観光庁や文化庁等に対して学生提言を作成・提出します。