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挑戦~from.Ryukoku~ vol.76 飯野 貴裕さん

Introduction

スマートフォン、SNSの普及等により、今では誰もが手軽に写真を撮り、それを周りの人々に共有することができます。今回は、そんな「写真」を1つの作品として世に発信していく活動をしている写真部の代表、飯野貴裕さん(文学部3年生 滋賀県立虎姫高等学校卒業)にお話をお伺いしました。

写真部はどのような活動をしているのですか。

部員数が40人で、部としては毎週木曜日にミーティングを行なっています。ミーティングの内容は運営についての連絡事項、展示のテーマ決め、各々の写真への意見を交換し合うなどです。
年に4回の展示を行っていて、2回は学内展示で、龍谷大学の創立記念日と文化祭の日にします。残り2回は学外で、展示場所を借りて行います。

写真を撮っていて、良かった瞬間ややりがいを感じる時は、どのような時ですか。

どのような写真で、どのような表現をしたいかを考えている時が楽しいと思う瞬間です。人(ポートレート)を撮ることが多くて、その時に被写体のどのような心情を上手にひきたてるのか、一つの作品をどのように魅せられるのかを考えています。撮影から作品を作るまでの過程での撮影方法、編集方法を考えることがとても面白いです。

写真部の代表として大変だったこと、楽しかったことは何ですか。

個人として自由に動ける時間が制約されてしまう点は大変だなと感じています。ですが、代表としての立場の目線から主観的に活動を行なっていくことは、自分にとってもいい刺激を感じることは良いとだと思い、日々成長できるように努力しています。

飯野さんにとって写真とは。

自分を表現する一つの手段であり、何気ないような生活の場面を印象的なものしてくれるものです。

【取材・記事】
秋山 季満久(文学部3年)

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