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370周年記念事業

国際シンポジウム「里山-文化としての自然」開催報告

2008年12月13日(土)、深草キャンパスにおいて、里山学・地域共生学オープン・リーサーチ・センター主催の国際シンポジウム「里山-文化としての自然」が、約130名の来場者を集めて開催されました。

日本と韓国の里山に焦点をあて、それぞれの国における里山の歴史、現代における問題点、里山に関する研究成果と今後の課題などについて、日韓の5人の研究者が様々な観点から報告し、議論を行いました。

また、現在の社会においても里山を活用すべきという共通認識に立ち、どんな取り組みが可能で、どう世界に情報発信していけば良いか、行政面・教育面などの多様な側面から幅広い議論を行い、会場前において里山に関するパネル展示も行いました。

シンポジウムの内容は、翌日の毎日新聞、京都新聞にも取りあげられました。

「里山-文化としての自然」 開催概要

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