気になる我が子の食事事情!
食堂リニューアル(22号館・3号館・4号館)

龍谷大学へ入学し、京都・滋賀で日々勉学に、課外活動に、はたまたアルバイトにがんばっている子ども達・・・。でも、親として気になるのは、やはり子どもの食事事情。「しっかり栄養のあるものを食べているか?」「朝食はきちんと摂っているのかしら?」。 今回は、22号館の完成を期に新設・リニューアルをおこなった深草キャンパスの食堂事情について紹介します。

22号館食堂

●営業時間8:15〜20:00。朝食から夕食まで1日の学生の食生活を支えるメインダイニング。
●旧学生食堂(学友会館食堂)の席数390席から約750席に増席し混雑を緩和。
●ビュッフェスタイルを取り入れ野菜や総菜の品揃えを充実。健康に配慮した副食の摂取を推奨。
●8:15から10:30まで朝食提供を開始。
 20種を超える小鉢から選べる栄養バランスのよい和食スタイルを採用。

【22号館食堂店長のコメント】
生協の食堂は食の安全を考え日々の食事を提供しています。
メインのおかずとなる主菜をはじめ小鉢の補食、麺類、丼と揃えていますので、その中からバランスのよい取り合わせをしていただきたいと思います。

3号館地下食堂

●学生から人気が高いオムライスをはじめ、中華やイタリアン、エスニックなどバラエティに富んだメニューを提供するフードコート形式を採用。
●イベントコーナーでは学生企画のメニューや、通常のコーナーでは展開できない楽しい企画を期間限定で実施。

【3号館フードコート店長コメント】
3号館フードコートは全品が龍谷大学独自のメニューとなっていて、学生さんが好みそうなパスタ、オムライス、フェイバリット(石焼きビビンバ、カレーなど)、チャイニーズの4種のエリアで構成された前レジ制の食券での利用となっています。特に人気はフェイバリットコーナーで提供している石焼きのメニューです。

4号館地下カフェ

●カフェメニューを充実し、くつろぎの空間や開放的な食の場にリニューアル。
●今後、学生からのアイデアを募集し、オリジナルメニューも展開予定。

リニューアルに先立ち実施した学生アンケートの結果、下宿生の約半数が、朝食を摂っていないことがわかりました。
学生食堂では、これまでも管理栄養士が常駐し、毎月バランスのよい食べ方の提案や、一人暮らしの学生の食事履歴を保護者と共有するミールクーポンシステムを導入し管理栄養士による食事指導をおこなう等、食育に関する取り組みを実施してきましたが、朝食の提供の開始により、さらに健康に配慮した取り組みを強化していきます。

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