龍谷大学

370周年記念事業

21世紀歴史大学シンポジウム 開催報告

第3部「教育の国際連携政策と日本の大学に期待すること」

深草学舎 顕真館
若原学長を囲む11大学の学長・代表団
モデレーター 落合 国際センター長

本学の学生交換協定校36校のうち、11大学(9ヶ国・地域)の学長や代表団が顕真館に一堂に会し、「教育の国際連携政策と日本の大学に期待すること」と題した率直で熱いメッセージを発信しました。まず、本学の若原道昭学長から、“Ryukoku Vision 2020”においても学部や大学院の個性を活かした教育研究の国際化をさらに推進し、「進取と共生き、世界に響き合う龍谷大学」となる決意が表明されました。

この表明に続き、韓国の東亞大学からは、『地球温暖化対策の実践運動を各国が順番で主催することの提案』、台湾師範大学とクワズールナタール大学からは、本学の“ともいき”に通じる“No man is an island”“Ubuntu”についてのメッセージなどが続き、どの国、どの大学にとっても、将来を担うことになる学生達が、自分とは異なる文化を持つ人々との交流を通じて、Global Citizenとなること、そのための大学教育の重要性が確認されました。

当日、深草キャンパスでは記念祝賀祭及び稀書展が開催され、吹奏楽部イルミネーションパレード、学生アトラクションなど華やかな催しが開催されました。

祝賀祭 正門を飾る風船アーケード
稀書展 『混一疆理歴代国都之図』
吹奏楽部イルミネーションパレード
パレードと屋台で賑わう深草キャンパス

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