2015.11.26学生版市民メディフェス運営委員会スタッフの奮闘記

学生版市民メディフェス2015

2003年からはじまった市民メディフェス（市民メディア全国交流集会）は全国各地で活動するメディア活動の担い手が交流するフェスティバル（お祭り）です。13回目を迎える今年は「学生版」で開催します。

12月19日と20日の2日間に分けて、19日は龍谷大学深草キャンパス和顔館B201教室にて、20日は龍谷大学響都ホールにて開催します。
伝えたい思いを届けようと、全国から学生が集まり交流することを目指します。具体的には、主に、映像作品を中心にパフォーマンスや新聞・写真などを通して『社会に対して伝えたいこと』『叫びたいこと』を表現した作品を発表し参加者・来場者と話し合いながら交流します。
北は北海道から南は沖縄まで全国からたくさんの団体が発表者として参加する予定です。大学生だけでなく、高校生も参加します。

具体的な発表内容は、戦後70年という節目の年にもう一度考え直そう！という思いを込めた作品や、東北大震災、福島原発事故を受けて復興へと進むための活動を記録したものから、なぜ私の高校には制服がないのだろうかというユーモアあふれる作品まで、多岐に渡ります。

このように、社会問題だけでなく、普段何気ない日常にスポットを当てることで見えてくる“気付き”も面白い交流の話題となります。そんな「すぐ隣にあるメディア」を体感し、お祭りのように楽しく盛り上がろうというイベントです。ぜひお越しください。