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短期大学部

阪口春彦ゼミ
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故郷の家・京都の見学 ~日本と韓国の新しい交流の形とは~

2017.09.28故郷の家・京都の見学 ~日本と韓国の新しい交流の形とは~

短期大学部 阪口春彦ゼミ

夏休み期間にゼミ活動として故郷の家・京都を見学させて頂きました。

故郷の家・京都とは日本人と韓国人が一緒に暮らすという他の老人ホームとは少し異なった施設です。施設内には茶室があったり、壁などを韓国風にしていたりと日本人にも韓国人にもより良い暮らしをしてもらえるよう色々と工夫され、個人のプライバシーを守りつつも、施設内で暮らす方々との交流も大切にしていました。

日本のお正月と韓国のお正月の両方を行なったり敷地内にあるホールでイベント事をやったりと、この施設ならではの体験がたくさんできる素晴らしい施設だと思いました。

故郷の家・京都では、『キムチと梅干しのあるホーム』というスローガンのとおり、異文化を尊重し合うという事を大切にされていました。文化や言語の違いで壁を作らず仲良くする、この事を学べた貴重な時間だったと思います。

野島 優花(滋賀県立栗東高校卒業)