みらいの環境を支える龍谷プロジェクト みらプロ|龍谷大学 創立370周年記念

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八頭町まちづくり企画案を提出するにあたって


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 八頭町は、中核市である鳥取市に隣接し、平成17 年に郡家町、船岡町、八東町の三町が 合併し発足した鳥取県東部のまちです。

 八頭町は、合併後、平成17 年からの5 年間に「人が輝き・集い・夢広がるまち」という構想を掲げ、「八頭町総合計画前期基本計画」を策定実施し、新たなスタートを切りました。また、平成22 年からの5 年間は「同後期基本計画」を策定し実施段階に入っています。

  その中で、まちづくりの基本目標として、①住民ひとりひとりが主役のまちづくり、②安らぎと生きがいのあるまちづくり、③自然と共生した快適な安全なまちづくり、④豊かな心を育み文化のかおるまちづくり、⑤地域の個性を活かした魅力と活力のあるまちづくりの5本柱を掲げ精力的にまちづくりに取り組んでいます。


 
私たち龍谷大学の「みらいの環境を支える龍谷プロジェクト」(通称:みらプロ)は、龍谷大学と鳥取県の包括協定をきっかけに、八頭町に赴き、今年の7 月から調査を開始しました。

その中で、行政や商工会の方々や地域に住む方々へのヒアリングを重ねることで、八頭町が今置かれている状況について認識するとともに課題への解決策を模索しました。また、地元の八頭高校生とワークショップやフィールドワークを行い、今までまちづくりに直接触れ合うことが少なかった高校生の新鮮な意見を聴くことができ、本企画案における1 つの大きな指針となりました。
  
 私たちは約4 ケ月の八頭町での活動を通して、地域社会の課題と共通点を見出すことができたとともに、調査を重ねながら八頭町の地域資源を視覚的に表した「八頭町沿線景観マップ」や本企画案は、今までの八頭町におけるまちづくりとは異なった、先駆的かつ多角的な視点に立ったものとなっています。

 最後に、今回の活動に至り、ご協力頂いた八頭町役場の方々をはじめ、八頭商工会議所の方々、地元住民の方々、八頭高校の方々には改めて感謝申し上げます。また、本企画案が今後の八頭町におけるまちづくりの更なる発展に寄与できれば幸いです。


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