2015.11.1「環境法」

今回は私が現在卒論のテーマとして取り上げて研究を進めている環境法について書いていきたいと思います。

まず、私が環境法を選んだ理由としては、中学校や高校の時に授業で取り扱った環境問題について、特に公害問題のことが印象に深く残っていたからです。さらに、現代の日本においても東日本大震災の影響で原発問題が発生しました。このようなことも大きな環境問題に繋がっているのではないかと感じました。このようなことから環境問題についてはどのような法律が制定されており、またどのような過程を経て成立してきたのかということに興味を持ったので環境法について調べていこうと思いました。次に発表に向けて苦労した点について書いていきたいと思います。発表においては環境法のことを報告するにあたり環境についての専門用語のようなものや細かい数値のことなどについての文献を調べ、分かりやすく発表していくのかという点について苦労しました。

さらに、環境問題の訴訟についても時間内で簡潔に分かりやすく伝えるという点も難しかったです。しかし、この発表を通して同じゼミのメンバーから様々な質問や意見を貰い、今後の卒論の構想の方向性などについてもとても参考になりました。この環境法について調べていくにつれて改めて環境問題というのは私達の生活に直結した問題であり、私達の生活にとっても非常に大きな影響を与えるものだということが感じられました。

兵頭 賢吾