Features

深草キャンパス

「深草を森にする」
サステナビリティ実現に向けた
森のキャンパスへ

深草キャンパスの創造コンセプトは「深草を森にする」。社会学部の移転により社会科学系の学部を総結し、多様性を象徴する森のキャンパスを創設します。施設整備では、キャンパスの各所に深草の森を体現する豊かな緑地や、ベンチ、パーゴラを設置します。ポストコロナを見据えたこの未来のキャンパスは、学生や教職員はもとより地域の方なども集い、多様な交流の中心となる社会科学の集積拠点を目指します。

  • 2号館北側新棟-1
  • 2号館北側新棟-2
  • 10.11号館跡地新棟
  • 12号館北側新棟
  • 紫光館別館跡地新棟
  • 南北エリア接続上空通路

深草キャンパス 施設整備概要

4つの新棟と1つの既存施設を改修します。講義室は、約5,000席、食事スペースは約900席を新設し、課外活動スペースは、従来の延べ床面積と比較して約2.3 倍になります。
北・南・西にエリア分けし、教育・研究・社会貢献及び大学運営をより効果的に推進するため各機能のゾーニングを行います。これまで一般道路で隔てられていた南エリアと北エリアを上空通路(歩道橋)で接続してシームレスに一体化することで、南北一体となった教育・研究エリアの実現を目指します。

南エリアには、社会連携を推進するRyukoku Extension Center やインキュベート施設、一般開放のカフェを配置しており、より一層、地域社会との一体化も促進されます。
また、西エリアには、学生の課外活動の拠点として、トレーニング室や音楽系サークル練習室等を配置します。

そして、各棟には、多様な人々が集うキャンパス機能として「オールジェンダートイレ(仮称)」を整備予定です。これは、ジェンダー問題に関心が高い学生と教職員が連携して計画しています。