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経営学部

井手健二ゼミ
会計情報を使った株式銘柄の選択。
学内大会に参加

2018.12.18学内大会に参加

経営学部 井手健二ゼミ

10月20日(土)に経営学部ゼミナール連合会主催の学内大会が行われました。この学内大会とは、各ゼミの研究テーマを報告する会で、これまでにそれぞれのゼミで学んだことをパワーポイントにまとめ15分程度で発表し、その後、質疑応答の際に審査員の先生から講評をいただいたり、評価をしていただいたりするものです。今回は7つの教室に分かれ全34チームが出場しました。

私たち井手ゼミは、これまでの記事でも書いていたように日経STOCKリーグに向けて活動していることを研究テーマに据えて発表しました。いつもはゼミ内の3つの各グループがそれぞれ違う内容で準備を進めていますが、3グループの学習内容を1つのパワ ーポイントにまとめることは今までになかったこともあり、なかなかうまく進みませんでした。また会計情報に関することを多く取り扱っているためか、それらに関する難しい言葉がたくさん出てきました。さらに、それらの用語を他専攻のゼミ学生や先生方にわかりやすく伝えなければならなかったので、15分という限られた時間で収まるようにすることはとても難しかったです。パワーポイントは各スライドに統一感がでるようにできるだけ見やすいようにと修正を重ね、提出時間の10分前までゼミ内の学生みんなで話し合いました。

発表当日は朝から早めに集まり、最終確認や発表の練習を何度も行いました。発表時間に近づくにつれ発表者に緊張感が漂っていましたが、実際の報告は練習が功を奏しうまく発表できたと思います。審査員の先生からの質問は自分達が想像もしていなかった質問ばかりで、こういう考え方もありうるのかと思いました。これまでに、他のゼミの発表をみる機会はなかなかなかったので、それらの経験は刺激的で自分達に足りない部分や改善点を振り返るのにとても役立ちました。

11月25日(日)に行われる日本学生経済ゼミナール関西ブロック大会への課題も明確になってきたので、次の大会に向けてゼミ生一丸となって頑張っていき たいと思います。

武藤 比々呂(東大谷高校卒業)