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経営学部

井手健二ゼミ
会計情報を使った株式銘柄の選択。
日本経済学生ゼミナール関西ブロックに参加

2018.12.19日本経済学生ゼミナール関西ブロックに参加

経営学部 井手健二ゼミ

11月25日(土)に京都学園大学で行われた日本経済学生ゼミナール関西ブロックの大会に参加しました。この大会は関西圏の経済系の学習をしているゼミの学生が集まり、ゼミでの研究成果などを報告し競うものです。審査対象には、報告要旨、内容、報告後の質疑応答が含まれており、それらが総合的に評価されます。事前準備をしっかりしたうえで、当日のプレゼンテーションが評価の要となっています。今年度は、学習分野毎に各14科、計58チームが参加しました。井手ゼミは、分科会①(財政・金融分野)で報告を行いました。この大会における報告は、学内大会で報告した内容をさらに簡潔でわかりやすいものにするようにつとめました。

会場になっている大学には、多くの他大学の学生もおり、互いの報告を熱心に聴いている方が多く見受けられました。私たちが報告した分科会で一番初めに報告したゼミは、プレゼンテーション力がきわめて高く、質疑応答も素晴らしい出来でした。そのため、その分科会会場では、他の多くのゼミ学生が緊張し、重い空気が流れました。それでも、私たちは、今までの練習の成果を発揮し、スムーズに発表することができました。結果は、優秀賞(分科会2位)でしたが、充実感を得ることができました。

われわれが報告した分科会の会場では、財政・金融系統の他のゼミの報告を聞くことができたので、そのことは貴重な経験となりました。どの報告も興味深い内容で、楽しく聴くことができました。また、分科会の報告審査委員の先生方からいただいたご指導ご意見は、報告内容に不足していることや今後の課題を指摘するものでした。これらのことは、今後も検討を続けて、日経STOCKリーグのレポートの質の向上に反映できればと思っています。

川崎 瑞季(香川県立坂出高校卒業)