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2019年7月22日(月)、経済学部国際経済学科の神谷ゼミの2、3年生6名(富田壮真、市場裕朗、磯田大地、高橋快人、西田晴香、崎野知哉)が、京都市立桂川小学校6年4組を訪問し、総合的な学習の時間にてアクティブ・ラーニング型授業「SDGsとわたしたちのくらし」を行いました。

この授業は、経済学部3年生の富田さんと、小学校時代の恩師である桂川小学校の上田雅也先生との縁で実現したものです。当日までに、二人は何度も打ち合わせを重ねて、準備を進めました。当日は、ゼミ生が自ら製作した「りゅごろく(龍大SDGsすごろく)」を用いて、SDGs(持続可能な開発目標)について正しく理解し、一人ひとりが身近な行動としてできることを具体的に考えてみるといった内容で授業を行ないました。

最後の振り返りのワークでは、6年4組の生徒全員が「夏休みに自分がSDGs達成のためにできること」をスラスラと書いている姿を見てゼミ生たちも勇気付けられ、その場にいる者全員にとって、非常に有意義な時間になりました。

授業後、経済学部3年生の市場さんは「今回、自分たちのSDGsすごろくを実践してみて、小学生のみんながお題に対して個性あふれる劇や積極的な意見を出す姿を見て、SDGsについてとても楽しく取り組んでもらえたと感じました。今後はこの経験を生かして、ゲームを通じて子どもから大人まで楽しく学べ、また行動や意識の変化の輪が広がるよう、日々活動していきたいと考えています。」と感想を述べました。

また、富田さんは「SDGsや社会問題についてただ伝えるだけでは、"小難しい"や"遠い話"といったイメージを抱いてしまいがちです。そのため、今回私たちは、伝え方を工夫することで遊びを通じて、より身近で楽しく、"自分でもできることがあるんだ"と感じてもらえるよう、オリジナルのすごろくを作りました。今回の授業は、小泉校長先生や上田先生をはじめとする多くの人に支えられて実現したものです。貴重な時間を頂いたことに感謝いたします。」と今回の活動を振り返りました。

今後も神谷ゼミでは、SDGsやエシカルのコンセプトを広げ、行動につなげるための活動実践をしていきたいと思います。






 2019年度第2回実践真宗学研究科FD報告会を実施しました。実践真宗学研究科FD委員長 那須英勝先生から次のとおり報告いただきました。

 2019年7月24日午前11時30分より約1時間の間、大宮学舎西黌2階大会議室において、「政策学研究科における履修証明プログラムについて」と題して、龍谷大学副学長、政策学部教授 白石 克孝 氏報告者として、2019年度龍谷大学実践真宗学研究科FD研究会が行われた。
 現在、政策学研究科では、キャリアアップや再チャレンジを目指す現職職業人や大学院生に対し、研究科修士課程科目を体系的に編成した履修証明プログラムが開講され、それを通して研究科の教育・研究プログラムの活性化につながる優れた実績をあげられている。本FD研究会では、この政策学研究科の履修証明プログラムの取り組みについて、ご紹介いただき、社会人等に対する多様なニーズに応じた体系的な教育、学習機会の提供を促進する履修証明制度の活用について、「地域公共政策士」資格教育プログラムにおける、具体的な実践の例を通して学びを深める機会となった。つづいて参加者全員で、本研究科の教育・研究プログラムの中でも、このような履修証明制度の活用の例を参考にして、地域社会との連携・展開を深めていける可能性について、意見交換をおこなった。
 まず初めに、白石氏より2016年4月より、法学・政策学・経営学の学内の3つの大学区院の共同運営研究プログラムの修士課程としてスタートした「公共人材総合研究プログラム」の成り立ちと、その中で政策学研究科を中心に運営されている「地域公共政策士」資格教育プログラムの現在の運営の状況が紹介された。
この地域公共政策士とは、地域公共人材開発機構(以下COLPU、(http://www.colpu.org/colpu-biz3.html)によって認定される、京都発の地域資格として、大学間連携をとおして、2011年度から本格運用が始まったものであり、政策学研究科では、地域公共政策の担い手に求められる能力を「地域形成能力プログラム」「<つなぐ・ひきだす>対話議論能力プログラム」「環境まちづくり能力プログラム」の3つの資格プログラムと、キャップストーンプログラム(現地調査などの活動をチームで実施し、現実の問題に対して提言を行う)が開講され、これにCOLPUが提供する特別講義を修了してすることによって資格の申請が可能となる。
 本資格はEUの教育・職能資格で用いられているEQFレベル(European Qualifications Framework)を参照して、履修科目のレベルに合わせたポイント制を採用し、また修士課程以外にも「科目等履修」によっても資格を得ることができるようになっている。また政策学研究科では上記の3つのプログラムを修了することが、地域公共政策士の資格認定につながるのみならず、学校教育法にもとづく「履修証明制度」にも対応しており、各プログラムを修了することにより、龍谷大学が認定する「履修証明書」の交付を受けることができるようになっていることも現役の社会人の受講者を惹きつける一つの魅力となっていると述べられた。
 また政策学研究科で運営されているこれらの3つのプログラムのユニークな点は、従来の大学院のプログラムが研究者養成の視点に偏りがちであるのに対して、このプログラムの開講科目は、現役の社会人のニーズに対応するために受講者目線でカリキュラムが構築・運営され、また受講修了時に獲得することが期待される能力が、具体的な「アウトカム」として明示することにも注意が払われていることである。また受講者の多くがNPO団体、自治体、議会などにおいて、地域公共人材として地域政策の現場で活動しているということもあり、開講形態も平日の6・7講時や土曜日の1・2講時に多くの科目を開講するなど、現役の社会人のライフスタイルに合わせて受講・修了できるよう配慮されており、年齢の比較的若い社会人の入学者が多い一つの理由となっている。
 また本プログラムの修了生が地域社会で活躍することを通して、NPO団体からなど関係諸機関の中でプログラムの魅力が共有されつつあり、また修了生同士のネットワークの構築も進んできており、それが安定して一定数の入学者を確保することにつながっているようである。今後の展開としては、現在、EQSを参考にしてレベル分けをはかることで、学部のプログラムとの連携も考えているということである。また学内の入学者希望者への門戸を広げるために、学内推薦制度によって他学部からの推薦者の受け入れを可能ににしている。
 以上の白石氏のご報告を受け、参加者全員で、積極的な意見交換が行われた。特に実践真宗学研究科で、現在運営されている「認定臨床宗教師」資格認定プログラムや、「スピリチュアルケア師」の資格認定プログラムなどをさらに活性化させ、大学院入学者の確保につなげるために、政策学研究科での実践を参考にして、資格認定に対応する開講科目のレベル分けやポイント制の導入や、龍谷大学が認定する「履修証明書」の交付ができる履修証明プログラムを導入する可能性を検討することが話し合われた。
 最後に、鍋島の直樹研究科長より、本日の報告と提言を踏まえて、各種NPO団体などと連携し、地域社会で活動する現役の社会人にもアピールできるような教育プログラムの新たな展開についても、これから具体的な検討を始めたいという方針が示され、研究会を終了した。    (報告: 実践真宗学研究科FD委員長 那須英勝)


講師:龍谷大学副学長 白石 克孝 政策学部教授


司会:実践真宗学研究科FD委員長 那須英勝 教授




実践真宗学研究科長 鍋島直樹 教授



 2019年7月12日(金)、2018年度親和会「学部教育賞」および「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」授与式が、深草学舎にて実施されました。
本学では、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を対象に「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」の制度を設けており、このたび36名(2~4年次生 各12名)が採用されました。
 また、龍谷大学の保護者会である親和会の「学部教育賞」に選出された3名(2~4年生 各1名)も同時に表彰されました。この制度は、学業において著しい成績・成果をおさめられた個人やゼミに、学生の皆さんが意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽すること奨励したいという思いから設立された制度です。
 授与式では経営学部長の梶脇 裕二先生から、ひとりひとりへの賞状授与の後、ご祝辞をいただきました。
奨学生の皆さんには給付対象者となったことを励みに、また他の学生の良き模範となるよう、学業および課外活動ともにより一層の飛躍を期待しています。


梶脇学部長からの祝辞


表彰式の様子


学部賞集合写真


アカデミック集合写真(4年生)


アカデミック集合写真(3年生)


アカデミック集合写真(2年生)


 細川ゼミ(3年)では、2019年度第1学期、京都企業イシダの研究に取り組みました。これは毎回の演習、そして実際の企業訪問等を通じて、一つの会社について深く学ぶというものです。
 イシダは1893 年に創業された長い歴史を有する会社です。今日では、ハカリ(計量)だけでなく包装、検査、表示、情報、搬送、衛生などの分野で、グローバルな事業展開を図っています。業界におけるシェアは国内トップ、世界でもNo.2の地位を占めています。
 同社の特徴は、「三方良し」の理念にもとづく経営を徹底されていることです。目指すべき姿としては、「世の適社・適者」(=世界の人々に喜ばれ、世の中に必要とされる存在)を掲げています。
 今学期の学習は、①龍谷大学・京都産業学センターが編集したブックレット『イシダ』(2015年)の輪読、②イシダの岩崎佳生総務人事部長様をお招きしての講演、③同社の滋賀事業所(5月21日)を訪問しての工場見学と上野誠一専務取締役様をはじめとするみなさんとの懇談を行いました。そのうえで、7月23日(火)の夜には、岩崎部長様にもご参加いただき、「学生から見たイシダの魅力」をテーマにした成果報告会を開催しました。
 非上場の会社であるとともに、BtoBで事業を行っているため、当初は「イシダ」という社名も知らない学生がほとんどでしたが、4か月間の学習を通じて、イシダの魅力とともに、企業を見る目を養うことができたように思います。
 細川ゼミでは従来から実際に企業を訪問して、「現場」から学ぶことを重視していますが、今回のように一つの学期の間、一つの会社に絞って学んだことは初めてのことです。このような深い学習の機会を得ることができましたのは、株式会社イシダ様の全面的なご協力のおかげであります。記して感謝申し上げます。(文責 細川孝)


滋賀事業所の掲示物(5月21日)

滋賀事業所の掲示物(5月21日)


イシダの方のお話を真剣に聞くゼミ生(5月21日)

イシダの方のお話を真剣に聞くゼミ生(5月21日)


学生の報告に対してコメントされる岩崎部長と、それを聞くゼミ生(7月23日)

学生の報告に対してコメントされる岩崎部長と、それを聞くゼミ生(7月23日)


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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成日2017/05/08

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/01

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