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2017.05.08

「漬物グランプリ2017決勝大会」で農学部食品栄養学科の学生が「一般審査特別賞」を受賞

4月29日(土・祝)、東京ビッグサイトで開催された「漬物グランプリ2017決勝大会」にて、決勝大会まで勝ち進んだ3組の本学学生のうち、農学部食品栄養学科3回生の北村優典さんが「一般審査特別賞」を受賞しました(作品名:杉谷とうがらしの燻製醤油漬け)。

当日は、審査員実食による審査や作品を紹介する2分間のプレゼンテーション審査が行われ、さらに一般来場者試食による投票審査をもって、結果が決定されました。

出場した学生は、それぞれプレゼンテーションの内容を工夫しながら、自分が作った漬物のレシピに関する“エピソード”や“こだわった点”等について、使用した滋賀県の伝統野菜の情報も含めながら説明しました。

漬物グランプリ2017決勝大会」出場について

本大会出場のきっかけは、本学と「産学地域連携基本協定書」を
締結(2014年)した滋賀県中小企業団体中央会の会員組合
である滋賀県漬物協同組合と本学農学部食品栄養学科との
産学連携による取り組みです。「近江つけもの」のブランド化を
目指すというテーマのもと、「近江つけもの」や関わりの深い
近江の野菜等について学び、その後、同協同組合と本学教員・
学生が連携し、新しい「近江つけもの」のレシピ開発を
進めてきました。

その成果として、出来上がった11種類のレシピを
「漬物グランプリ2017」に応募し、一次審査、二次審査を
経て、決勝大会進出作品として3種類のレシピが決勝大会に挑みました。