Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

アシスティブ・テクノロジー(Assistive Technology:AT)とは、障がいによる物理的な操作上の不利や障壁(バリア)を機器の工夫により乗り越えようとする考え方であり、そのための支援技術を言います。
障がい学生支援室では、主に聴覚障がいの学生の情報保障を目的に、補聴援助システム(ロジャータッチスクリーン)や音声認識アプリ(UDトーク)用のipadなどの機器の貸出しを行うと共に、授業での使い方などについて個別サポートしています。
(詳しくは、こちら:https://www.ryukoku.ac.jp/support/accessibility.html)
現在15名の学生が何らかのアシスティブ・テクノロジーを使用し授業を受けています。
機器の利用に関するご相談は随時受け付けていますので、各学舎の障がい学生支援室までお問い合わせください。

また、聴覚障がいの学生へのインタビューを『共生のキャンパスづくりを考える情報誌 VarIproD.(ヴァリプロード)』の4ページに掲載しています。
こちらも是非ご覧ください。



機器貸出しの様子(21号館1階障がい学生支援室)
それぞれの授業に合った機器の選択や機器の不具合について日々話をします


左から、補聴援助システム(ロジャータッチスクリーン)、音声認識アプリ(UDトーク)用のipad、補聴援助システム(ロジャーネックループ)。上は補聴援助システム(ロジャーセレクト)


『共生のキャンパスづくりを考える情報誌 VarIproD.(ヴァリプロード)』の4ページ


『共生のキャンパスづくりを考える情報誌 VarIproD.(ヴァリプロード)』はこちらのリンクから
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15940.html


みんなの仏教SDGs WEBマガジン「ReTACTION」(リタクション)の新着記事案内

 

刑事政策・犯罪学の分野で、犯罪者処遇を研究テーマとする法学部の相澤育郎准教授。刑務所で暮らす受刑者の生活環境や抱える問題についてお話を伺いました。
犯罪を繰り返す人の中には「困っている人」や「権利を守られてこなかった人」が一定数存在する事実があります。こうした人たちの権利を守ることは、社会の重要な役割のひとつだと述べられています。

 

↓是非ご一読ください↓

刑務所にいるのは「困っている人たち」の可能性も。刑務所の中のソーシャルワークが社会の安定に繋がる理由 | ReTACTION(リタクション)| みんなの仏教SDGsウェブマガジン

 


2025年7月3日(木)、FD研修会「VR動画の教育への利活用」を、学修支援・教育開発センター共催で開催しました。
本研修会は、龍谷IP(Ryukoku Inventive Program)事業「3キャンパス共通オンライン授業の展開」の一環として実施され、学内の教職員が参加しました。

並木州太朗RECフェローからは、2022年度より進めてきたVR動画教材の試行的な活用について、VR動画の教育的効果に関する海外の研究や他大学事例、教育現場での実践について紹介がなされました。

特に、国内外の社会課題の現場を映像化し、「時間と空間を越えて学びをつなぐ」ことをテーマに、講義や事前・事後学習、今後開講予定の正課授業での活用可能性について報告がなされました。
また、試行に際して生じた具体的な課題として、撮影対象や渡航の許可、機材の操作及び準備、編集に必要な機材のスペック、視聴環境の構築等について、事例を交えながら紹介がなされました。

また、並木フェローからの紹介の後、参加者の方がVRゴーグルを着用し、過年度に作成したバングラデシュにおけるBLD Bangladesh、インド、ブッダガヤのマハーボディ寺院等のVR教材を視聴しました。

参加者からは、VR教材の具体的な活用方法や効果的な導入のタイミング、学生の反応などに関する質問が多く寄せられ、活発な意見交換が行われました。

本研修会を通じて、VR技術の教育的可能性とその課題を共有し、今後の活用に向けた新たな視点を得る機会となりました。

■龍谷IP(Ryukoku Inventive Program)事業
https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/ryukoku_gp/ip_about.html
■学修支援・教育開発センター
https://fd.ryukoku.ac.jp/index.php




a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: