2019.12.20アクティビティジャパン社長の講義を受けて

短期大学部　阪口春彦ゼミ

旅行の中の「アクティビティ」を人々が楽しめるような様々なツアーをお客様に提供する株式会社アクティビティジャパンの小川雄司社長から多文化理解・多文化共生・地域活性化と観光に関する特別講義を受けました。

世界では今、「交流」がトレンドになっていて、中でも私が一番気になったツアーは「ガストロノミーツーリズム」というツアーです。ツアーの内容は地産地消の旬の味覚を入り口としてその土地の文化を楽しむというもの。飲食を通じて、地域の観光消費額向上にも貢献できるとのことでした。

例としては着物で天ぷらを食べるツアーや茶道体験などで、これらのツアーを通じて地元熱を観光客に伝播させ、国内外に向けて発信を促していくことが大切だと感じました。

授業では実際に私たちがツアーを考え、ツアー内容を模造紙に書き、発表しました。しかし、時間や費用などを考えるのはとても難しく、お客様がツアー時間をすべて楽しんでもらうためにはたくさんの配慮や努力が必要だと感じました。

梅本 輝（京都市立日吉ヶ丘高校卒業）