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農学部

農学部 岡田清孝ゼミ
植物の不思議を科学する。
植物の不思議を科学する。

2018.07.26植物の不思議を科学する。

農学部 岡田清孝ゼミ

植物が本来持っている性質を伸ばし育てることによって様々な農作物が生まれました。例えば、キャベツやブロッコリ、芽キャベツの食用とする部位は葉、花蕾、脇芽と異なっていますが、いずれも共通の祖先から由来したもので、遺伝子の働きが色々と変化したために形が大きく変わったと考えられています。
私たちのゼミでは、岡田清孝先生にご指導を受けながら、人類が発見し利用してきた植物の能力や性質について考え、「分子遺伝学」を中心とした基礎研究--どのような遺伝子が関与し、どのような分子機構が働いているのか--について調べています。