2019.01.07卒業論文要旨提出
農学部 岡田清孝ゼミ
12月17日は卒業論文要旨の提出期限でした。1月12日にはポスター発表を控えており、現在はポスター作りに取り掛かっています。私たちは植物を研究の対象としているため、植物の生育に合わせて実験を行う事になります。そのため、結果が出るまで時間がかかることや最適な時期を逃してしまうことも多々あります。なかなか思うように上手くはいきません。要旨提出後もポスター作りと並行して実験をしています。ポスター発表までに結果を追加したい!という思いです。
卒業論文要旨を書いて気づいたことを挙げます。
- 不足している実験がある。
- 適切な語句を用いる。
- データ(写真など)が充分でない。
- 論文の様式を守る(項目、引用文献の書き方など)。
- 端的に重要なポイントを書く。
これらの点につまずかないためにも参考となる論文を読むことがとても大事です。論文は日本語より英語のものを読む機会が圧倒的に多いです。内容を理解する前に訳すところから苦労します。しかし、読めば読むほど新しい知識が増え、読む力や書く力など得られることはたくさんあります。
ポスター発表まで残り少なくなってきました。少しでも良い発表ができるようポスター作成と実験に力を入れて取り組みたいです。
高山 紗佳(尾道高校卒業)