【報告】知的障がいアスリートとの運動会を開催しました!
11月3日(土)に「スペシャルオリンピックスを知ろう」と題して、知的障がいアスリートと行う運動会を大津市におの浜ふれあいスポーツセンターで開催しました。この運動会は、龍谷大学ボランティア・NPO活動センター、スペシャルオリンピックス日本・滋賀、におの浜ふれあいスポーツセンター指定管理者(株)ビバの三者共催で実施しました。
本学学生に対してスペシャルオリンピックスの認知を広げると共に、障がいの有無に関係なく交流し、相互理解を深めることを目的に企画しました。みんなで楽しめる競技内容を学生スタッフが中心となって考え、当日は本学学生が29名、スペシャルオリンピックス日本・滋賀のアスリート、ファミリー、支援者等が約90名参加し、大盛況となりました。
参加した学生をはじめ、多くの方々から「楽しかった」との感想がありました。初めて障がいのある方と接するボランティアに参加したという学生にとっては、今回の活動をきっかけに、社会課題に目を向ける良い機会になったことと思います。
【学生スタッフの声】
参加者が多く、アスリートの皆さんが楽しみにしてくださっているということをひしひしと感じ、嬉しさと同時に企画メンバーとして緊張や不安もありました。けが人も出ず無事に終えることができ、安心しています。また、参加者のみなさんから楽しかったという感想が多数あり、嬉しく思います。ボランティアに参加した学生からは、「知的障がいのある方と関わるのは初めてだったけれど、障がいというものを意識することなく関わり、楽しい時間が過ごせた」との声があった。スポーツを通じ、障がいの有無を超えて関わるきっかけになったのではないかと感じています。
※スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たち(「アスリート」と呼ぶ)の自立と社会参加を応援するために、日常的なスポーツトレーニングと、その成果の場である競技会を年間を通じて提供する国際的スポーツ組織です。

チーム名をみんなで話し合っている様子

競技の応援の様子

借り物競走の様子

集合写真 全員で万歳
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