国際学部国際文化学科の必修科目である「国際文化実践プログラムⅡ」では、年度ごとに異なる様々なプログラムを用意しております。
その中で、2018年度短期国外研修型において、「タイ文化研修」を実施しました。
2018年8月22日~9月1日の期間において国際文化学科9名が現地を訪問し、タイの貧困や難民の子供、教育、移民などについて学びました。
研修においては、貧困や難民の子供に支援を行う施設を訪問し、職員の方より貧困や難民の子供についての現状について講義いただき、施設の子供たちと交流も行いました。
NGO VCDF ドロップインセンターにおけるストリートチルドレンとの交流(日本語を教えている様子)
また、ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)と呼ばれるタイ、ラオス、ミャンマーの3カ国の国境地帯にも訪問しました。
タイとミャンマーの国境にて
ゴールデントライアングル
現地の大学へ足を運び、現地の教員よりタイの文化や移民について教えていただき、現地学生との交流もおこないました。
参加した学生からは、「この研修では現地の方からたくさんのお話を聞かせていただき、また現地の様子を実際に自身の目で見ることができ、大変有意義な研修になりました。」とコメントもありました。
タイで活躍している先輩との交流会
アジア工科大学院での講義と大学院生との交流
ラジャバット大学での交流会(けん玉大会の様子)
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